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習志野高校野球部 千葉の名将・小林徹監督に迫る

   

千葉県随一の野球の名門といえば習志野高校である。過去2度の全国制覇を誇る名門を指導するのは小林徹監督である。公立校だけを率いて活躍する小林監督について調べてみた。

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経歴

小林監督は習志野のエースとして1980夏の甲子園に出場。1回戦で倉吉北に延長戦の末、競り勝つも2回戦で東北に敗れた。青山学院大学に進学すると1年秋から投手として活躍した。

大学卒業後、千葉県の高校教員となり、市立船橋に赴任した。野球部コーチを経て1991年に野球部監督に就任すると、1993春夏、1995~1997夏の甲子園に出場、一時代を築いた。その後、松戸南に異動し、バレーの顧問をしていた時期もあった。

母校習志野に帰って来たのは2007年、8月には野球部監督に就任した。2009春、2011夏の甲子園に出場すると、2011夏はベスト8に進出する活躍を見せた。

高校教員として

小林監督は野球の指導者の前に高校教員である。松戸南に赴任した時も、すでに監督がいたために部長に就任。練習にも口出しせず、その後はバレー部の顧問になった。

赴任先に野球部が無くても構わないという小林監督。人事は全て学校に任せている。千葉県の高校教員であるので私学の野球部指導は考えた事が無いという。

石井博好監督

小林監督の指導は恩師である石井博好監督の影響を受けている。全てを教える訳ではなく、選手の感性や主体性を尊重する。小林監督もそうした環境の中で成長してきた。

小林監督が指導者になったのも石井元監督が大きく関係している。いずれは習志野の監督をと考えていた石井元監督は、学生時代の小林監督に指揮を執らせていたりもしたという。その思惑通り(?)小林監督は習志野の監督として甲子園を沸かせるまでになった。

感性を磨く

小林監督は数多くの高校野球の試合を観戦をして感性を磨いているという。シーズンになると球場に足を運ぶ姿が見られる。甲子園に出場した際は、自分たちの試合が無い時はネット裏で観戦する。

選手にも感性を磨く事を求める。小林監督は多くの情報に触れる事で感性が磨けると考えている。習志野の選手達は小林監督にニュースを見るように指導されるらしい。

シンプルな指導

小林監督の指導は至ってシンプルな声かけが特徴である。インタビューからも解るが、多くは語らず控えめな性格が見てとれる。当然そこには選手に考えさせるという事があるのだが、小林監督の素っ気なさは半端ない。

常に野球を研究して、本当に野球が好きで、心の中は熱い人なんだろうと思う。しかし素っ気ない態度が逆に魅力的でもある。テレビにも映りたくないらしい(笑)そんな事は言わず甲子園で活躍する姿を見せて欲しいと思う。

最後に

一時代を築いた千葉県の高校野球であるが、近年全国制覇からは遠ざかっている。木更津総合や成田、専大松戸など全国で戦えるチームが増えてきた中で、習志野の活躍に期待したい。嫌がられるかもしれないが、あえて言う。小林監督、頑張って下さい!

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