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愛工大名電野球部、倉野光生監督 年代の強みを活かした野球で勝つ

   

愛工大名電高校野球部は愛知県の強豪であり、全国制覇の経験もある。長きにわたり、愛工大名電を指導しているのは倉野光生監督である。今回は倉野監督について調べてみた。

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経歴

大学を卒業するとすぐに愛工大名電の野球部コーチに就任した。中村豪監督のもと、指導者の経験を積んだ。そのコーチ時代にはイチロー選手を指導した。

1997年に監督に就任すると、春は5回、夏は7回甲子園に出場している。2005春はバントを駆使した機動力野球で悲願の全国制覇を成し遂げた。意外なことに、夏は未だに勝利が無い。倉野監督としても夏の勝利が欲しい所だ。

バント戦法で全国制覇

倉野監督率いる愛工大名電は甲子園に来る度に戦い方が変化している。堂上剛裕選手(読売ジャイアンツ)の年は強打のチームで甲子園にやって来た。しかし、2004春はバントを多用して準優勝を果たすと、翌年は堂上直倫選手(中日ドラゴンズ)を擁してバントに長打も絡めて全国制覇を果たした。

バント戦法は色々意見もあったが、倉野監督と選手達が甲子園で勝つためにあみ出した戦法である。その年代の選手達が個々に考えて野球を作っていくわけだから、年々戦い方が変化して当然なのである。

小技

愛工大名電の小技は選手自身が考え、やり方を工夫するからこそ意義がある。バント一つにとってもバットの握り方やタイミングのとり方は人それぞれである。

チームに強打者がいる場合、レギュラーを取る為に小技を磨く選手も居る。倉野監督は打てるだけでは勝てないという考えである。レギュラー争いに勝つために選手が磨いた小技のキレは達人クラスである。

考える事

倉野監督は選手に考えてプレーする事を義務付ける。ヒントは与えるが答えを導き出すのは選手自信なのである。そんな中で大切にしているのは考える為の材料である。

甲子園に出場すれば必ずスタンドで観戦する。球場や動画やネット、本等で積極的に野球を研究できる選手は考える為の材料をたくさん持っている。愛工大名電のそういう選手が一流選手になっていった。

ユニークな発想

倉野監督はユニークな発想の持ち主である。選手と共に楽しんでいるようにも見える。総選挙でベンチ入りメンバーを選んでみたり、先輩後輩で風呂で背中を流し合う「背中流し運動」を開催してみたり。

愛知大会決勝の始球式を盛り上げる為にパフォーマンスもした。会場はたいそう盛り上がったそうだ。それは練習は厳しいだろうが、こういった倉野監督の息抜き的な発想は選手の気持ちを楽にさせているように思う。

最後に

愛工大名電が最近の夏に勝てていないのは本当に意外である。私は常に上位というイメージだった。倉野監督は自虐的に笑うが、期するところはあるはずである。愛工大名電の夏に輝く姿を見てみたい!健闘を祈っている

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