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青森山田高校サッカー部、Jリーグ下部組織に負けない理由

   

青森山田高校サッカー部。2016年度のプレミアリーグど全国高校サッカー選手権を制した強豪である。入れ替わりの激しい高校サッカー界の中で常にトップレベルをキープする青森山田の強さについて調べてみた。

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黒田剛監督

黒田剛監督1994年に青森山田のコーチに就任、翌年監督となると1997年から現在に至るまで連続でチームを全国大会に導いている。これまで数多くのJリーガーを輩出し、2016年にはプレミアリーグと高校サッカー選手権の二冠を達成した。

黒田監督は辛抱・我慢といった今の子供達が忘れてしまいがちな、成長するには大切な事を説き、選手の成長を促している。選手の未来を考えた指導が魅力的な名将である。

厳しい競争

すでに全国区の青森山田には毎年数多くの選手が集まる。全校生徒の五分の一はサッカー部員である。160人以上の部員は四つのカテゴリーに分けられ、トップチームで活躍できるのは約30人に限られる

その中でのライバルとなるチームメイトとの切磋琢磨が青森山田の力の源である。しかし、各カテゴリーもリーグ戦に参加しており、チャンスは多々ある。そして勝ち上がった者だけがトップチームとしてピッチに立てる。

充実した指導

数多くの部員が所属する青森山田だが、サッカー部専用グラウンドが人工芝と土の二面がある他にフットサルコートも二面整備されている。広さに困る事は無い。

そして、黒田監督を筆頭に11人のコーチ陣がくまなく指導にあたる。そういった指導面での充実が青森山田の強さを持続させている。青森山田に行けば成長できるという信頼感があればこそ、毎年有望な選手が青森山田に入学するのである。

厳しい環境

ご存知の通り、青森県は雪国である。冬場は積雪によってグラウンドが使用できない日もある。しかし、青森山田はその厳しい環境を逆手にとって選手を強化する。

腰まで積もった雪上でのダッシュ匍匐前進、負荷をかけられながらのダッシュ等、その雪上トレーニングは過酷を極める。そんな環境を逆手にとった基礎体力づくりが最後まで戦い抜ける気力と体力を養う

青森山田中学校

青森山田の活躍は青森山田中学校の存在が大きい。卒業生の多くは青森山田に進学する。青森山田中ではその学年で必要なトレーニングが行われ、青森山田に送り込まれる。

言わば6年がかりで選手を育成していると言って良い。青森山田中学校サッカー部も全国大会を3連覇するなど全国のトップに位置している。そんな一貫したトレーニングがJリーグ下部組織も参戦するプレミアリーグ制覇に導いたのである。

最後に

青森山田は高体連の所属チームとして久しぶりのプレミアリーグ制覇を果たした。しかしながら、日本代表に目を向けるとその選手の殆どが高体連出身の選手である事が解る。日本サッカー協会はその事をどう捉えているのか。青森山田の活躍はそんなサッカー界への問題提起にも一役買っている。青森山田にはこれからも活躍し続けて欲しい

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