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クラーク記念国際高校野球部、佐々木親子の挑戦

   

北海道の高校野球に新たな旋風を巻き起こすチームがある。クラーク記念国際高校野球部(以下・クラーク国際)である。広域通信制高校として設立され、2014年に野球部も創部された。監督に就任したのはヒグマ打線で甲子園を沸かした元・駒大岩見沢佐々木啓司監督である。部長には次男の達也氏が就任し、今後の活躍が期待される。佐々木親子の経歴とクラーク国際の野球について調べてみた。

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佐々木啓司監督

小学校で野球を始め、駒大学岩見沢高校野球部でプレーする。駒澤大学に進学して準硬式野球部で主将・捕手として活躍する。1978年に母校の駒大岩見沢に着任し、野球部顧問となり打力中心の指導で打力強化、その強力打線は「ヒグマ打線」と呼ばれた。

監督としては1983春の甲子園で初出場ベスト8、1993春の甲子園でのベスト4が最高成績1998、2007夏の甲子園にも出場した。2008年4月に前部長の校長就任に伴い、監督を退任し部長兼総監督に就任。この年も夏の甲子園に出場して2勝を挙げている。

2014年に駒大岩見沢の閉校により退職。同時にクラーク国際高校野球部監督に就任した。

佐々木達也部長

佐々木達也部長は、高校時代は駒大岩見沢で主将として南北海道大会ベスト8。父と同じく駒澤大学に進学、硬式野球部に所属し、途中からは学生コーチとして指導者の道を選んだ。大学卒業後の2007年春から母校駒大岩見沢のコーチに就任。父である啓司監督と親子で駒大岩見沢を育ててきた。後に監督に就任した。

2014年に父と共にクラーク国際高校野球部の部長に就任し、再び親子での甲子園を目指した戦いが始まった。

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打撃練習

駒大岩見沢時代からの打撃練習には今でも力を入れている。伝統のハーフ打撃も健在である。50%位の力でバッティング練習を行い、バットコントロール、タイミング、フォームを身体に覚えさせる

打った後のフォローを身につけるためにもノックを打たせてみるなど工夫している。ヒグマ打線を作り上げた啓司監督の指導でクラーク国際も強力打線を組んでくる事は間違いない。

守備の重要性

しっかりとした守備から打撃に繋げるために、バッテリーを中心とした守りにも力を入れる。どれだけ点を入れても一つのエラーから大量失点を招く事もある。百戦錬磨の啓司監督はそれをよく理解している。

強打のチーム程、守備に力を入れているケースは多々ある。豪打智弁和歌山高嶋仁監督も、「うちは守備のチーム」と断言する。守備からリズムをつくるのは啓司監督とも共通している。

充実した施設

学校の強力も素晴らしく、学校・体育館を改装して、室内練習場付きの寮を完成させた。寮にはトレーニングルームもあり、栄養士がつくる食事も充実している。

観光バスなみの専用バスもあり、環境はすでに全国クラスである。後は、野球部が結果を残すだけである。創部3年目(2016年現在)であるため、これからが楽しみである。

地元のバックアップ

本校のある納内地域のバックアップも心強い。地域住民が中心となって後援会を発足させ、試合にはバスで応援に駆けつける。地域が一体となって甲子園を目指している

まとめ

啓司監督も達也部長も、期待を受けて甲子園に向けて頑張っている。啓司監督にとって甲子園は行く場所ではなく、勝ちに行く場所だと考えている。しっかりと甲子園で勝つことを見据え、野球部専用球場は甲子園と同じサイズである。北の大地から甲子園初出場の吉報が届くのも近い

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