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八王子野球部、安藤徳明監督率いるありんこ軍団

   

強豪ひしめく西東京大会を勝ち抜いたのは八王子であった。八王子を率いるのは異例の経歴をもつ安藤徳明監督。清宮幸太郎選手を擁する早稲田実、創価、東海大菅生という強豪を破って甲子園初出場を決めた八王子の安藤監督の経歴と強さの秘密に迫ってみた。

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安藤監督の経歴

東京都生まれで高校は桜美林に入学、外野手として活躍した。日本体育大学を経て、中学校の教諭となった。町田市立堺中学校では未経験ながら女子バスケットボールの顧問となり、1996年に全国制覇を果たす。

2006年、指導力をかわれて八王子の監督に就任した。就任後2007夏に西東京大会の決勝まで進出したが、甲子園には一歩届かなかった。しかし2016夏に悲願の甲子園出場を果たした。

ありんこ軍団

八王子の練習グラウンドの横断幕には「ありんこ軍団」と記されている。巨大な強敵にでもみんなで挑んでいく蟻をのような勇気と全員野球が信条である。

みんなで挑むことによって勇気をもって戦える。強敵でもひるむことなく戦えるのは、一緒に戦ってくれるみんなが居るからである。この団結力が八王子の強さの秘密である。

機動力

八王子は2015秋季大会の敗戦を機に「走塁を極める」という目標を掲げて練習してきた。アップ代わりに走者のスターの判断の練習をしてきた。常に前の塁を狙うという意識が芽生えた。

西東京大会の決勝・東海大菅生戦では内野安打で二塁ランナーが一気にホームに帰ってくるなど練習の成果を見せた。西東京大会での盗塁数は23を記録している。この機動力は八王子の大きな武器である。

野球マニュアル

野球マニュアルとは安藤監督が作成した、状況に応じて考えるべき事柄をまとめた冊子である。そのページ数は48ページにおよぶという。

この野球マニュアルのおかげで選手間で考え方や戦術を共有することができた。時間はかかるが、全員が同じ意識で戦える事ができたのが西東京大会を勝ち抜いた要因である。

守備

守備は毎年堅いイメージがあるが、走塁を極める練習を行った結果、守備も格段に向上した。ランナーをおいたノックで意識の高い走塁に対応するため、次第に守備の意識も高くなっていったという。

西東京大会のエラー数は4回で安定した守備ができている。走塁を強化したことで強力な武器も手に入れた

まとめ

八王子市からの甲子園出場校が出るのは初めてのことだという。昔から応援してくれているファンや、安藤監督を八王子に呼んだ池添法生総監督に恩返しをと積み重ねた安藤監督の努力がようやく実った。甲子園でも全員野球で暴れまわって欲しい。八王子の健闘を祈っている

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