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彦根東野球部、村中孝之監督の確立を重視した頭脳野球

   

滋賀県の彦根東は県内屈指の進学校であり、高校野球の強豪校である。彦根東を率いるのは村中隆之監督である。文武両道を貫く彦根東、今回は村中監督について調べてみた。

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経歴

虎姫高校の主将としてチームを引っ張った村中監督だったが、滋賀予選を勝ち抜く事は出来なかった。金沢大学を経て北大津に赴任した。その後、彦根商(現彦根翔陽)の監督に就任、チームを強化した。

彦根東に異動後は今井義尚監督のもとでコーチを務めた後、2011年にその後を継いだ2013年の夏の甲子園に初出場を果たすも、初戦で花巻東に敗れた(5-9)。その年の彦根東の選手達に憧れて入学してきた選手達が中心となった2017夏、再び聖地に帰ってきた

確率野球

村中監督は選手の特徴をしっかり理解し、その選手に応じた成功する確率の高い作戦を遂行する。その野球は進学校の彦根東らしい頭脳野球である。

「ゴロ打ち」のサインがあるように、スクイズや犠牲フライではなくても得点する事ができる。彦根東はより得点する確率が高い方を選択する。対戦相手にとっては何をやってくるか分からないので非常にやり辛い。

実戦

彦根東は年間130試合の練習試合を行い、実戦感覚を磨いている。その中で、村中監督は色んな攻撃パターンを確立していく。時には不利な状況に選手を追い込み、色んな状況に対応できる選手を育成する。

実戦慣れした選手だからこそ、いざというときの作戦が成功する。彦根東の近年の活躍には、そんな確率を重視した野球と、実戦を数多く積むというチーム強化方があった。

朝勉

彦根東は朝練ならぬ朝勉を行っている。進学校らしい取り組みではある。7:00から1時間、野球部員が集まって勉強するという。これは期せずして集中力の強化に繋がっている。

また、集まって勉強する事でチームワークの強化にも繋がっているように感じる。練習時間が限られた進学校の躍進は様々な工夫によって成り立っていた

対大阪桐蔭

今や日本を代表する高校野球の強豪、大阪桐蔭と彦根東は近畿大会で2度対戦している。2015年春は大阪桐蔭を相手にホームラン攻勢で勝利した。

2017年、その春を制した大阪桐蔭に対し、彦根東は一歩も引かない戦いをみせた。大阪桐蔭をあと一歩まで追い詰めたが1点差で屈した。しかし彦根東の力を証明した戦いだった。

最後に

村中監督の目標は2013夏になし得なかった甲子園での勝利である。更にその先には2001年近江が一番近づいた全国制覇がある。彦根東のこれからの活躍に期待している

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