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いなべ総合野球部、尾崎英也監督の選手育成

   

三重県の強豪、いなべ総合。率いるのは四日市工監督時代から率いるチームを何度も甲子園に導いている尾崎英也監督である。尾崎監督は中でも投手育成に定評がある。尾崎監督の経歴や指導法に迫ってみた。

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経歴

尾崎監督は高田高校から日本体育大学を経て四日市工の野球部監督に就任した。当時は無名に近かった四日市工を春夏通算6度も甲子園に導いた。中でも1999秋、東海大会を制して出場した明治神宮大会では敦賀気比内海哲也投手(読売ジャイアンツ)を打ち崩して全国制覇を果たした。

そんな手腕を評価され、2006年4月にいなべ総合野球部監督に就任した。就任四年目の2010夏に甲子園初出場を決める。2016春にも甲子園に出場すると、準優勝した高松商を9回までリードして追い詰めるも、延長戦で敗れた。その悔しさを胸に2016夏も激戦区三重を勝ち上がり甲子園出場を果たした。

後輩育成システム

いなべ総合には「親子制度」と呼ばれるものがある。先輩が親となって子である後輩の野球や学業の相談にのるというシステムである。新入生が入るとポジションなどを考えて先輩が後輩を子に指名するという面白いものだ。

尾崎監督は後輩に指導する事が先輩の成長にも繋がり、責任感も出て人間的にも成長すると考える。人間力をテーマに指導する尾崎監督ならではのシステムである。

投手育成

多種多様な投手が毎年いるいなべ総合、尾崎監督はいったいどのような指導をしているのか。研究熱心で知られる尾崎監督は本やセミナーで知識を吸収している。

ブルペンにはプレートの両端からバッターボックスの端に真っ直ぐのラインを引いたものと、プレートからバッターボックスの端へ向かって対角線に紐が張られたものがある。投手はこのブルペンでラインと紐を目印に縦と横の角度を意識して投球練習を行う。

また、トランポリンバランスボールを使用したフォームのバランスに特化した投球練習や、身体の使い方に特化した多種多様な投球練習がある。それがいなべ総合の投手陣を支える。どんなに投手が出てくるか楽しみにして見てみたい。

三重県の高校野球

2014夏に三重が準優勝するまで三重県勢は苦しんだ。尾崎監督も明治神宮大会は制したものの、甲子園での上位進出はまだ無い。三重県の高校野球のためにもいなべ総合には頑張ってもらいたいところである。

まとめ

尾崎監督がいなべ総合の監督に就任して、甲子園での勝利はまだ無い。しかし、東海大会での活躍や選抜での戦いぶりをみると勝利はすぐそこにある。尾崎監督率いるいなべ総合が甲子園で勝利する姿を見せてもらいたい。その勝利の先には新たな目標が見えるはずである

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