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開星野球部、山内弘和監督の新生開星野球

   

島根県の強豪、開星。前監督の野々村直通さんが強豪に育て、その後を継いだのが山内弘和監督である。開星を更なる高みに導く山内監督について書いていきたい。

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経歴

山内監督は開星の前身である松江一の一塁手として甲子園に出場、初戦で新潟明訓に1-3で敗れた広島経済大学を経て開星のコーチに就任した。野々村前監督のもとで指導を学び、練習メニュー作成を任されるようになった。

2012年春に野々村前監督が定年退職し、後を継いだ山内監督2014夏の甲子園に監督として初めて出場し、初戦で大阪桐蔭をあと一歩まで追い詰めたが6-7で惜敗した。2016春の甲子園にも出場、初戦で八戸学院光星に敗れた。2017夏の甲子園出場を決め、監督としての初勝利を狙う。

身体づくり

山内監督は山陰の厳しい冬の時期を利用して徹底的な身体づくりを行う。広島からトレーナーを招いた本格的なトレーニングで身体を鍛え上げる。ポジションや打順によってアプローチを変え、タイプを分けている。

山陰の厳しい冬はグラウンドでほとんど練習が出来ない。ならばと山内監督は徹底的に身体を鍛える事にした。この身体づくりが開星の強力打線を支えている。

体重ノルマ

体重の管理も徹底的である。冬場「一ヶ月2㎏」体重増加ノルマが選手に与えられる。監督室前には各選手の数値が貼り出される。ノルマが達成できなければ全体練習に参加する事はできない

山内監督は、体重と球速は比例すると考える。開星OBで島根のジャイアンとして恐れられた白根尚貴選手(横浜DeNAベイスターズ)も体重増加により大幅に球速を上げた。確実に成果がある体重増加に妥協は許されない

ファミリー練習

山内監督監督は7人を一組(ファミリー)とするファミリー練習を導入している。お互いの出来ていない所を指摘しあったり、教え合ったりする事でチームワークが強化される。

前途した体重ノルマもファミリーに迷惑がかかるため、選手一人一人に責任感が生じる。ファミリー練習によって培われた結束力も開星の強さの秘密である。

選球体

開星の強力打線は脅威である。その打線の基礎を支えるのが、選球体と呼ばれる練習である。どのようにすれば力をボールに伝えられるかを様々な姿勢でのバッティングで掴む。

その基礎が出来ている事によって様々なバッティングフォームでも力強いバッティングが出来るようになる。身体づくりと並ぶ開星の強力打線の秘密である。

自主性

冬場の開星の練習メニューは選手自身が考える事がある。山内監督が考案したファミリー練習で、ノートに成果を書き込んで報告するだけでいい。内容はトレーニングでもオフでもよい本当に自由である。

少人数のグループで自分たちで考え練習する。グループ内にレギュラーやベンチの選手がいる事でチームの底上げにも役立っている。

最後に

山内監督の新生開星の野球が楽しみである。すでに実力は全国クラスだと思うが、初戦で強豪とばかり対戦しているような気がする。それでもその壁を突破し、甲子園で暴れ回る開星を期待している。

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