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魁聖関、師匠と日本への愛で躍進を狙う

   

魁聖はブラジル出身力士として初めて三役に上り詰めた力士である。魁聖関はどのようにして力士になり、力をつけていったのか調べてみた。

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経歴

魁聖関はブラジルのサンパウロ出身で16歳の時に知人の紹介で相撲を始めた。身体が大きく力のあった魁聖関はブラジルの全国大会を制した。2006年、同郷の元十両若東さんの紹介で友綱部屋に入門した。

序ノ口、序二段は簡単に突破した魁聖関だったが、力だけで勝てていたブラジルとは違い三段目、幕下で苦戦を強いられる。2010年にようやく十両に昇進、2012年以降は幕内に定着し、優勝争いに加わるなど敢闘賞を二度獲得している。

最高位関脇まで上り詰めた魁聖関だったが上位陣との対戦では振るわず番付も幕内で上下動を繰り返す事になる。怪我もあり、2017年に久しぶりに十両陥落も一場所で復帰し力を見せている。

得意技

195㎝、198㎏の体格を存分に活かした四つ相撲、特に右四つの形が非常に強い左上手を取った時は凄まじい力を発揮する。腰が重たく、常に幕内で相撲を取れる力がある。

精神的な弱さも指摘されるが、右膝の靭帯と半月板を痛め、休場した場所でも途中から復帰し、何とか十両陥落を防ぐなど屈強な精神力を見せる時もある。友綱部屋の出世頭としての責任感があるのだと思う。

日本への愛

魁聖関は日本を愛している。特にアニメやゲームはブラジルに居た頃から親しんでいる。その影響か、魁聖関の妹さんも日本のキャラクターにハマッているそうである。日本人である祖母の日本料理も幼少期から食べていたので食生活も馴染むのに苦労しなかったという。

そんな日本を愛する魁聖関は2014年に帰化し、本名も菅野リカルドになった。今後も相撲の発展のため、引退後も日本に残り、活躍してくれそうである。

親方

10代友綱親方(元魁輝・現大島親方)の下で成長し、師匠と同じ関脇に上がった事を喜んだ。魁皇関、旭天鵬関引退後は出世頭として友綱部屋を守り続けているのは師匠との強い絆があるからである。

現友綱親方は現役の旭天鵬時代から親交がある。綺麗な相撲をとる旭天鵬関に憧れていた魁聖関のもとに、部屋の合併で旭天鵬関がやってきた。最高齢での幕内優勝も目の前で見た。魁聖関にとってこれ程頼もしい親方はいないだろう。

対上位陣

魁聖関にはまだ横綱戦での勝利が無い。勝てる力はあるのだろうが、どうしても勝てない。「番付は関脇で十分…」という発言からも欲の無さはうかがえるが、右四つの形に持ち込んで横綱を苦しめる魁聖関も見たい。

上位陣との対戦で苦しむのは相撲が全てまともに正面で受けてしまうという理由が考えられる。動きも早い方ではないので先手を取られがちである。怪我が癒えたら更なる躍進も期待できる。上位陣に勝つ工夫が欲しいところだ。

最後に

体格を活かし豪快な相撲をとる魁聖関、まだまだこれから活躍してもらいたい力士である。これからの魁聖関の活躍を期待している。

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