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常葉大菊川 高橋利和監督の自主性を尊重したニュー菊川野球

   

静岡県の常葉大菊川が力をつけている。春の甲子園を制し、夏の甲子園を準優勝した頃と校名は若干変わったが代名詞であった強力打線は健在である。常葉大菊川を率いるのは常葉菊川で投手として活躍した高橋利和監督である。今回は高橋監督のチーム育成について調べてみた。

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フルスイング野球

全国制覇をしたころのフルスイング野球は当時の森下和幸監督前監督の頃と変わっていない森下前監督のもとで8年間コーチを務めた高橋監督はそんなチームの特色を受け継いでいる

フルスイング野球は鮮烈な印象を残した。ビッグイニングを作って一気に試合を決めに行く常葉菊川の野球は非常に豪快でピンストライプのユニホームにも圧があり印象的なチームだった。

自主性

高橋監督がフルスイング野球に付け加えたのは選手の自主性である。その最たるものがノーサインである。高橋監督は攻撃の際サインは一切出さないという。次はどうするべきか自分たちが考えて判断するという。

中でも盗塁やダブルスチールも選手間のアイコンタクトでやってのけるというから驚きである。しっかりと高橋野球が根付いている。しっかりとニュー常葉大菊川野球が見られるのが非常に楽しみである。

守備力

打撃に目が行きがちな常葉大菊川ではあるが、選手も自分たちは守りのチームだと言う。高橋監督は練習のほとんどを守備練習に費やすという。甲子園で活躍したチームも非常に守備がうまかった。

特に「セカンドに打ってしまえば望みはありません」と言わしめた町田友潤選手のプレーは今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。守備がうまければ試合が壊れることはない、最少失点差であれば持ち前の強打でひっくり返す力がある。

選手同士の関係

常葉大菊川の選手はレギュラー・控え関係なく意見交換がなされているという。それはある大会の敗退がきっかけである。チーム崩壊の危機を救ったのは選手同士の垣根のない意見交換であった。改善すべき点を遠慮なく話し合うことでチームの結束が強まった。

危機を力に変えた常葉大菊川だが、その根底には高橋監督の自主性を尊重したチーム育成がある。一人一人が自立しているからこそ自分の意見がしっかりいえる。そんな選手たちが一つになった時の力は半端ではない。

最後に

森下監督の野球を引き継ぎつつ自分の野球を体現する高橋監督。常葉大菊川の新しい歴史は高橋監督が作る。甲子園で躍動するピンストライプのユニフォームが見られることを期待している。

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