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常葉菊川野球部、森下和幸監督との最後の夏

   

静岡県の常葉菊川高校といえばバントを使用せずフルスイングというイメージがある。2016夏も甲子園に出場する。率いるのは森下和幸監督。退任騒動もあったが、甲子園で指揮を執る事になった。森下監督の経歴と指導法を調べてみた。

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経歴

森下監督は静岡県出身。浜松商に入学して野球では二塁手として活躍。1978春の甲子園に主将として出場すると優勝を果たす。卒業後は中部電力に就職して社会人野球で活躍する。

1981年に母校である浜松商の野球部コーチを経て1989年、日大三島高校の野球部監督に就任すると夏の甲子園初出場に導く。2002年に高校時代の恩師である磯部修三氏に招かれ常葉菊川のコーチに就任する。2006年に常葉菊川の監督に就任

常葉菊川では2007春の甲子園に出場。田中健二朗投手(DeNAベイスターズ)を擁し優勝を果たす。2008夏の甲子園で準優勝を果たすも森下監督は謹慎中だった。復帰後、2013年春と夏の甲子園にも出場する。2016夏の甲子園出場を決めた翌日に退任発表するも撤回して甲子園でも指揮を執る。

フルスイング打線

2007年、2008年に見せた常葉菊川の「フルスイング打線」バントを使用せず豪快に打ち崩す野球が印象的であり、その野球にあこがれて入部してくる選手も多いという。

森下監督の野球は基本的に変わらない。秋は犠打を使用することもあるが、最終的には「フルスイング打線」を目標にチームを作りあげてくる。2016夏の静岡大会でも打線が爆発して甲子園の切符を手に入れた。

堅守

豪快な打線が特徴の常葉菊川であるが、堅守も光るものがある。2008年の二塁手である町田友潤選手の守備を当時のテレビ実況が「セカンドに飛んでしまったら希望はありません」と表現したくらいである。

森下監督も内野手だっただけあって内野ノックも上手い。また、森下監督は守備が好きになるように選手を持っていく好きであれば上達も早いと森下監督は考えている。常葉菊川の守備にも注目して見てもらいたい。

静岡の高校野球

静岡県はサッカーのイメージが強いが野球も強く、静岡県勢は春夏通して5回の全国制覇を成し遂げている。しかし常葉菊川の2007春より遠ざかっている。夏に至っては1926年以来無い。常葉菊川の活躍が期待される。

静岡県内ではやはり名門静岡が強い力を保っている。常葉菊川、常葉橘の常葉勢も近年の活躍は目覚ましい。しかし、しばらくは上位進出が無いため、静岡県を盛り上げるためにも常葉菊川には頑張ってもらいたい。

まとめ

森下監督はおそらく常葉菊川での指揮は最後になるであろうと考えられる。その事が選手の団結力を生んでいるという。今回もフルスイング打線で気持ちよく森下監督を送り出したい。常葉菊川の健闘を祈っている

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