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近大付 藤本博国監督 越えるべき壁

   

近大付高校野球部が力をつけている。近大付を率いるのは同校OBで、甲子園に春夏連続出場の経験もある藤本博国監督である。今回は藤本監督の経歴と、野球部が力をつけてきた秘密に迫ってみた。

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藤本監督

藤本監督は大阪市で生まれ、近大付の主将として1988春夏の甲子園に出場を果たした。この時、久しぶりに近大付を甲子園に導いた主将として脚光を浴びたが、夏は一回戦で敗れた。その試合の後悔を胸に藤本監督は指導者を目覚す決意をしたという。

近畿大学に進学した藤本監督だったが、野球は続けなかった。しかし指導者を目指している事を知った中学時代の指導者からチームの指導を任された。その経験が更に藤本監督を指導者の道に向かわせた。

大学卒業後、近大付コーチを経て1999年に監督に就任した。2003春の甲子園に出場したが、降雨ノーゲーム再試合の末に遊学館に敗れた。2008夏の甲子園にも出場したが初戦で千葉経大付に敗れた。

大きな壁

近大付は大阪予選を勝ち抜く為に越えなければいけない壁がある。それが、今や高校野球の頂点に君臨していると言っていい大阪桐蔭である。挑むもその壁に跳ね返された近大付の選手達と藤本監督は奮起、基本技術から徹底的に鍛えなおした

その結果、実力を着けた近大付は2018夏の甲子園出場を果たす。同じ地域に大阪桐蔭がいるという事でそれが近大付に良い影響を与えた。明徳義塾と高知・高知商、智弁和歌山と市和歌山の関係にも似ているように思う。

記念大会

藤本監督は記念大会に縁がある。自身が選手として出場したのが第60回選抜大会と第70回記念選手権大会監督として出場したのが第90回の記念大会、そして第100回の記念大会。何かしら縁を感じざるを得ない。

記念大会は大阪府からは2チーム出場できる。だからといって出場しやすくなるという訳ではない。そこに向けて各校強化を図るため激戦になる。近大付の南大阪には大商大堺大体大波商など強豪がひしめいている。いずれも大阪桐蔭の壁に跳ね返されたチームなだけに記念大会にかける思いは大きい。

藤本監督のモットー

藤本監督は「野球選手である前に、立派な高校生であれ」というモットーを元に指導している。野球だけが上手くてもそれに人間性が伴わないと全く意味がない。私学とはいえ野球だけをやりにきた訳ではないのである。

多くの部員が在籍するチーム、最後の大会にベンチ入りできるのは予選で20名、甲子園で18名。3年間頑張ってベンチに入れない選手も出てくるのである。将来的に最後に物をいうのは野球にしても、会社にしても人間性である。

最後に

記念大会で大阪桐蔭を倒すためには甲子園を勝ち上がる必要がある。まずは藤本監督として甲子園での勝利を目指してもらいたい。その積み重ねが目標へと繋がるだろう。野球どころである大阪において、大阪桐蔭の独走を許すわけにはいかない。近大付のこれからの活躍を期待している。

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