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高知商 上田修身監督のチーム強化と四国四商としてのプライド

   

古豪、高知商の活躍が話題をよんでいる。高知商野球部を指導するのは、高知商野球部の主将として全国制覇を果たした事もある上田修身監督である。今回は上田監督の指導と高知商復活の軌跡について調べてみた。

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打倒明徳義塾・高知

高知を制するにはどうしても倒さなければいけない相手がいる。それが名将・馬渕史朗監督率いる明徳義塾である。近年は高知の王者として君臨し続けている。上田監督は明徳義塾対策として、相手エースを想定したピッチングマシンを導入するなど、その対策がそのままチーム強化に繋がっている。

明徳義塾のライバルでもある高知も強力な力を持っており、高知も必ず勝たなければいけない相手である。四国四商として全国を席巻したプライドもある。二つの私学強豪との切磋琢磨が高知商躍進の要因である。

上田監督の経歴

上田監督は中学野球の指導者を長年にわたり勤めてきた教え子には藤川球児選手(阪神タイガース)もいる。高知商には2015年に赴任し、中学指導者時代に培った指導理論を元に母校を強化してきた。

中学野球指導者が高校野球で活躍するケースは近年多く、四国四商の一角である高松商長尾健司監督はその最たるものである。明石商監督の狭間善徳監督も明徳義塾中学の指導をしており、その時代からのライバルである。

見える化

上田監督は選手の成長を目に見える形で示すようにしている。それは就任当初から感じていた選手の自信の無さを成長を実感させる事で補っていく狙いがある。そのメニューも30m走、50m走、300m走のタイム、腕立て伏せや腹筋の回数など、多岐にわたる。

見える化の効果はすぐに表れ、選手もぐんぐん成長を遂げ、自信を取り戻していった。自信を無くさせた原因は、いうまでもなく明徳義塾や高知に負け続けてきた歴史にある。しか2018年夏にはその両校を破って甲子園に出場した。

オフのトレーニング

上田監督は野球のオフのトレーニング期間(11月~3月)にコーンやマーカー、タイヤを使ったフィジカル・アジリティのトレーニングを行っている。

そのトレーニングを指導しているのは和田照茂である。和田氏はベースボールコーディネーターとして活躍しており、上田監督は中学指導者時代から指導を頼んでいる。近代のトレーニング論と伝統のプライドの融合により、高知商は強くなったのである。

伝統校

四国四商ともなればOBからの注文もあるだろうし、厳しい目を向けられる。これは伝統校の宿命でもある。しかし、近年の高松商の躍進もあり、非常に良い風が吹いてきている。

熱心な高校野球ファンやオールドファンにとっても高知商の復活躍進は非常に嬉しいニュースである。OBである上田監督にもプレッシャーがあるだろうが、是非とも甲子園で活躍して頂きたい。

最後に

上田監督の甲子園への帰還は、非常に嬉しいニュースであった。四国四商はやはり特別な存在である。これからの更なる活躍を期待し応援していきたいと思う

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