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プロテニスプレーヤー、アンディ・マレー強さの秘密

   

テニス界において頂点に君臨するBIG4の一人であるアンディ・マレー選手。BIG4の中でも若く、これから更なる活躍が期待できるマレー選手の経歴やその強さの秘密を探ってみたい。

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経歴

スコットランド出身のマレー選手はスコットランドでコーチをしていた母親の指導のもと、3歳からテニスを始めた。身体能力は非常に高く、サッカーでも活躍した。

ジュニア時代から数多くの国際大会を経験し、結果を残してきたマレー選手は2005年にプロとして活躍し始め、2005年末には世界ランキング64位にランクインされる。

その後も18歳でツアー初優勝を飾るなど、将来を期待されていた。しかし、四大大会(全豪、全仏、全英、全米)では準優勝止まりで、なかなか勝たしてはもらえなかった。

2012年、地元の期待を背負った全英オープンでも決勝でフェデラー選手に敗れて、またしても準優勝に終わった。この時、フェデラー選手は「いずれはグランドスラムをとる選手だ」とマレー選手を評価した事が印象に残っている。

その言葉通り、全英直後のこれも地元のロンドン五輪でフェデラー選手を降して金メダルを獲得すると、その年の全米で悲願の四大大会初優勝を飾る。その翌年には前年果たせなかった地元全英を制覇し、地元選手の全英制覇が77年ぶりという事もあり、沸きに沸いた。そして誰もが認めるトップテニスプレイヤーとなった。

マレーの特徴

BIG4の各選手には特筆すべき特徴がある。フェデラー選手の総合的な技術と攻撃力、ナダル選手のパワー、ジョコビッチ選手のカウンターなどである。しかし、マレー選手は特別な部分は多くない。それが特徴といえるかもしれない。

どうやったらポイントが取れるかマレー選手は正確に理解している。相手を前後左右に揺さぶりどこにボールを落とせばポイントになるか、テニスでポイントを取るには必要不可欠な要素であるが、マレー選手の場合、その動きの正確さが最大の強みであると言える。

どちらかというとディフェンシブなテニスをするマレー選手であるが、守りながら攻撃ができる。前に押し出すスイングで重いボールを返せるのでラリーが続くと対戦相手が疲れてしまうそうだ。重いボールが打てるのもマレー選手の強みである。

マレーの性格

マレー選手は試合ごとのデータなどはほとんど気にしないという。それは会場や対戦相手によって戦い方も変わってくるので数値もその都度違って当然だという考えからだ。しかし、自分が以前よりどれだけ良くなったかを図るものさしとしてデータを使う事があるという。敗因や弱点を図るのではなく良くなったところを図るをいうのがマレー選手の特徴である。非常に客観的でポジティブな印象がある。

マレー選手は2016マドリードオープン決勝においてジョコビッチ選手と対戦した。その際、ジョコビッチ選手が最終セットで遅延行為の警告を受けたところ、マレー選手は「自分がジョコビッチ選手のサーブを遅らせた」と主張した。結果はジョコビッチ選手が勝ったが、ジョコビッチ選手は試合後にマレー選手のスポーツマンシップを称えた。

お互い尊敬しあっているというのもあるが、常日頃からのテニスに対する姿勢が表れているようなエピソードだと感じた。言うまでもなく私は一気にマレー選手のファンになってしまった。

まとめ

マレー選手はどれをとっても質の高いプレーができるとともにそのテニスに対する姿勢、ポジティブな姿勢がその強さを支えているのだと思う。全英と全米を制したいま、残すは全豪と全仏であるが、マレー選手が四大大会すべてを制覇する日も近いと思う。その日が来るまで応援していきたいと思う。

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