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益田東 大庭敏文監督 恩師の夢と甲子園

   

島根県の益田東高校が18年ぶりの夏の甲子園の切符をつかんだ。益田東を率いるのは同校OBでもある大庭敏文監督である。22歳の若さで監督に就任した大庭監督の経歴と甲子園出場に至るチーム強化について調べてみた。

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経歴

大阪府出身の大庭監督は野球留学で益田東に入学した。益田東野球部では遊撃手として活躍、卒業後は大阪体育大学に進学し学生コーチとして活動した。大学卒業後の2004年22歳の若さで益田東の野球部監督に就任した。

恩師である三上隆志前監督の跡を継いで監督に就任した大庭監督は、あと一歩で甲子園というところまで進むものの、なかなか結果が出なかった。それでも2018年夏の予選で島根県の強豪である開星浜田立正大淞南石見智翠館を立て続けに降して監督として初めての甲子園出場を果たした。

恩師

大庭監督は高校時代、三上前監督に徹底的に鍛え上げられた。非常に厳しく指導されたというが、そんな恩師の夢を大庭監督は引き継いだ。三上監督は2017年に急逝し、甲子園出場を見ることはできなかった。

しかし三上前監督の「教え子に後を継いでもらう」「浜田高校を倒して甲子園に行く」という夢を大庭監督は叶えることができた。あとは「甲子園で校歌を聞く」という夢だけである

甲子園坂

益田東の練習場に向かうには急な坂道がある。それが通称「甲子園坂」である。その坂道で行われるダッシュは選手の足腰を破壊する。つらいことの先に甲子園があるという意味でのネーミングであるが、甲子園を意識して練習するということが本当の狙いだと思う。

この甲子園坂も三上前監督が名付けたという。冬にはこの坂を使っての下半身強化練習が恒例行事となっている。

部員数

益田東の部員数は130人を超える大所帯である。大庭監督は部員全体で野球を楽しむことを重視してチームに一体感を生んでいる。4軍制を採用し、各軍の選手が同じメニューをこなすという。

大所帯でも全員がしっかり練習できるように工夫されており、厳しい冬場の走り込みでも全員で乗り越えることによって結束力を鍛えている。

ちなみにレギュラー組の1軍は「ヤンキース」1年生の4軍は「ルーキーズ」である。2軍3軍はその年により変化するという。厳しい中にも楽しみが設けてられている。そういうところが部員が集まる要因なのかもしれない。

最後に

益田東は三上前監督の時代に甲子園に出場しているが、まだ甲子園での勝利がない。大庭監督の目標は甲子園で勝利して校歌を三上監督に届くくらい歌うことである。大庭監督と益田東の活躍に期待している。三上監督も必ず見ていくれているはずである。

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