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松商学園野球部、足立修監督 松商復活の理由

   

長野県を代表する強豪校である松商学園。松本商時代から全国制覇を含め夏36回の甲子園出場を誇る(2017年現在)。そんな松商学園を率いるのは足立修監督である。今回は足立監督について調べてみた。

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経歴

足立監督は長野県出身であり、松商学園に入学し夏の甲子園に2度出場している(1979,1980)。早稲田大学に進学後、投手に転向した足立監督はリーグで19勝をあげ、全日本選抜にも選ばれた

大学卒業後、社会人野球の強豪プリンスホテルに入社、主将として1989年の都市対抗野球優勝に導いた。1995年からはプリンスホテルの監督を務めた。2000年に野球部が廃部となり、ホテルマンとして勤務していた足立監督に母校から監督就任の打診があった。悩んだ末に2011年、松商学園の野球部監督に就任した。

松商学園では就任当初から北信越大会に出場するなど活躍したが、2014年に部内暴力が発覚し、対外試合禁止処分を受けた。処分あけのチームは結束し2015春の甲子園出場を果たした。2017年には夏の甲子園出場を果たしている。

不祥事を乗り越えて

2014年2月、慢性的な部内暴力を理由に対外試合禁止処分を受けた松商学園。当時2年生の部員は夏の予選に出場出来ない事が決まり、甲子園の夢も絶たれた。

新チームは早くに始動、野球ができる、試合ができる喜びをかみしめ結束し、努力した結果、秋の長野県大会を制し北信越大会に出場した。北信越大会でも準優勝し春の甲子園出場を果たした。その陰には長らく守られていきた松商学園の部訓の見直しという足立監督の決断があった。2度と部内暴力が無いようにとの足立監督の決意でもある。

土手ファン

創部100年を越える松商学園には地元の大きな応援がある。グラウンドに面した土手に松商学園野球部の練習を見守るファンが集まる。それがいわゆる土手ファンと呼ばれ、野球部員にも親しまれている。

足立監督の現役時代から土手ファンは見守り続けている。土手ファンの多くは私設応援団の「松商学園硬式野球部球友会」に所属している。甲子園でも大応援団が駆けつける事だろう。

甲子園での勝利

足立監督は現役時代の甲子園ではいずれも初戦で敗れている。1979夏2-9池田、0-2高知商。監督となった2015春も初戦で県岐阜商に1-4で敗れた

松商学園としても、足立監督として甲子園での勝利が欲しい所である。松商学園は北海に次ぐ甲子園出場回数を誇る(夏36回)伝統校の誇りを胸に甲子園で暴れて欲しい。

ライバル

長年、長野県の覇権を握っていた松商学園だったが、近年は佐久長聖上田西が力をつけ、甲子園でも活躍するようになってきた。長野県を勝ち抜くのも非常に難しくなってきている。

しかし、かえってその事が長野県の高校野球のレベルアップにも繋がっている。春夏合わせて2度の優勝、5度の準優勝を成し遂げている長野県の野球を甲子園で見せて欲しい。

最後に

足立監督の目標は甲子園での勝利であるが、その先も視野に入っているはずである。伝統校の活躍を願う高校野球ファンも多いはずである。松商学園の甲子園での活躍を期待している。

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