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明秀日立サッカー部、萬場努監督の全国制覇に向けてのチーム作り

   

茨城県の高校サッカーにて明秀日立は大きな成長を続けている。萬場努監督就任後、着実に力をつけ全国大会にも顔を出す強豪に成長した。今回は萬場監督のチーム育成に迫ってみた。

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萬場監督の経歴

千葉県出身の萬場監督は柏ラッセルFCに所属し、高校は東海大浦安サッカー部に入部した。系列の東海大に進学しサッカーを続け、卒業後はJFLの佐川印刷に所属し、国体選抜選手にもなった

茨城県の明秀日立のサッカー部監督に就任すると、チームを第94回全国高校サッカー選手権大会出場に導いた。1回戦で強豪四中工(三重)を破り2回戦では準優勝した國學院久我山にPKで敗れたが、強烈な印象を残した。チームは第96回選手権にも出場を果たしている。

変幻自在

明秀日立のサッカーを見ていると、3バックから4バックに変化したり、選手の激しい入れ替えがあったり状況に応じて戦い方が変わる。その戦い方から萬場監督の細かいゲームプランが見てとれる。

これには選手の理解と戦術眼が必要不可欠となってくる。それは日頃の練習から嫌という程、萬場監督から指導されているようで選手全員に備わっているように思える。監督が動いたら、そのメッセージが選手に伝わるようで、その様子からもチームの成熟度が伺える。

選手層

明秀日立の強みは厚い選手層にある。誰がピッチに立っても遜色ない力があり、徹底された約束事を遂行しているように見える。100人をこえる部員の中から萬場監督の厳しい目で選りすぐられたメンバーである。

萬場監督はシビアに選手を見ている。どんなに上手い選手であっても決められた事が出来ない選手は試合に出る事はできない。選手はそれが解っているからこそ、全員が自立した選手に育つのである。

選手権大会は選手交代が5名まで可能となった。これは明秀日立にとっては非常に有利であると萬場監督は言う。現に全ての試合で交代枠を使いきる。厚い選手層があってこその戦術である。

常にベスト8に入るチームをつくる

萬場監督の目標は全国制覇である。そのために、常に全国ベスト8に入れるチームを育成するのだと萬場監督は語る。全国制覇をするためにはある程度の運と運を引き寄せる勢いが必要である。萬場監督はベスト8に出場する事で勢いが得られると考えている

選手権の2回戦、3回戦は中0日の連戦となる。萬場監督は選手権出場が決まると連戦を見据えて同じ状況の練習試合を組んだという。それ程、ベスト8に対する拘りは強い。しかし、ベスト8も全国制覇するための条件にすぎない。ベスト8以降の戦いは萬場監督にとって未知である。

戦える選手

四中工を破った試合でも、第96回選手権の星稜、大阪桐蔭戦を見ても明秀日立は戦える選手の集まりのように見える。劣勢であっても決して物怖じする事はない。そんなメンタルの強さが明秀日立の最大の強みである。

ボールホルダーへの寄せなどは萬場監督の徹底した指導により、決して相手に自由にさせる事はない。ゴール前、ミドルシュートも身体を張って防ぐ。守備力は全国の強豪の中でもトップクラスである。

最後に

若い萬場監督、これからの活躍が非常に楽しみである。萬場監督は虎視眈々と全国制覇を狙っている。これからの経験が全て萬場監督の力となり、更に強いチームを育成してくるであろう。そんな萬場監督率いる明秀日立をこれからも注目していきたい。

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