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盛岡大付高野球部、関口清治監督のチーム強化

   

岩手県の高校野球において、花巻東との壮絶なライバル関係にある盛岡大付。率いるのは盛岡大付のOBであり、母校を甲子園初出場に導いた関口清治監督である。関口監督の経歴やチーム強化について探ってみた。

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経歴

盛岡大附に入学、野球部では捕手として活躍し、3年時に副主将を務める。また3年時には小石澤浄孝投手(元・福岡ダイエーホークス)とのバッテリーで同校初の夏の甲子園出場を果たした(結果は1回戦・高知商7-5盛岡大付)。卒業後、東北福祉大学に進学し、2年春秋に捕手としてベンチ入りしたが3年時のヒジを故障をきっかけに指導者の道を目指すようになった。

その後、盛岡大付でコーチ、部長を歴任し、2008年秋に監督に就任する。2010春の甲子園に監督として初出場、2012夏には花巻東の大谷翔平投手(北海道日本ハムファイターズ)を攻略して甲子園に出場したが、初戦の壁は厚かった。(2010春4-5中京大中京、2012夏4-5立正大淞南)

※大谷翔平投手の記事はこちら

2013春の甲子園、安田学園(東京)から悲願の甲子園初勝利2014夏の甲子園でも強豪東海大相模(神奈川)を破って初戦突破を果たす。2回戦では2大会とも敦賀気比に敗れた。

守備

室内練習場を持たない盛岡大付は冬の間、グラウンドで守備練習が出来ないため、秋のうちに守備を鍛え込む。ゴロ捕球やボール回しにおける身体の使い方足の運びなどは徹底して鍛える。関口監督が東北福祉大学時代にやっていた練習なども取り入れて、外野の声出しノックやアメリカンノックで守備を鍛えあげる。

コーチ時代も含めて、甲子園に出場してもエラーで敗北する事が多かった。その度に守備を鍛えあげて甲子園に挑戦するも、なかなか勝つ事はできなかった。そして関口監督はある結論に達した。

打てなきゃ勝てない

守れるチームで甲子園には行けるが、勝てない。ある程度守れる事を前提として打てないチームは甲子園で勝てないと悟った。関口監督は東北随一の打撃のチーム光星学院(現・八戸学院光星)の金沢成奉総監督(現・明秀学園日立監督)を招き、打撃を強化した。(八戸学院光星の記事はこちら)

その成果はすぐに現れ、悲願の甲子園初勝利を果たす。冬に打撃に力を入れたため、不安だった守備もノーエラーだった。秋に守備を固めて、冬場に打撃強化、春に入ってうまくバランスがとれた。そして夏も初勝利を挙げる事になる。

家族

関口監督は選手と共に寮で暮らす。野球の事以外でも選手の相談にのる。県外の選手もほとんどホームシックにかかることは無いという。選手にとって関口監督はグラウンド内では監督であり、グラウンド外では父親のような存在なんだと思う。

選手と関口監督の信頼関係も盛岡大付の強さだ。家族のような絆がそこにはあり、チーム一丸となって甲子園での勝利を目指す。

まとめ

花巻東とのライバル関係もお互いのレベルを上げるため、良い刺激になっている。監督同士も同世代なので、正直負けたくない相手に違いない。岩手県の高校野球のレベルアップのためにも甲子園での勝利数を増やしましいってもらいたい。関口監督ファミリーの活躍を期待している

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