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中村高校野球部の創意工夫された選手育成

   

高知県の中村高校に歓喜の知らせが届いた。1977年春以来40年ぶりの甲子園出場である。中村高校は進学校であり、グラウンドが使える日数が限られていたり、慢性的な少子化からの部員不足等、厳しい環境ながら今回の甲子園出場を果たした。そこには創意工夫された選手育成があった。

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グラウンドが使えない

中村高校野球部は週に二日しかグラウンドが使用できないという。そこで横山真哉監督は考えた。グラウンドで練習できない時は基礎体力を徹底的に鍛えた。また自宅に帰ってから自主練などにも力を入れた。

雪国などでも工夫した練習でハンディを克服して甲子園にやってくる。横山監督はハンディと思っていないと言う。状況を活かした練習によってハンディをもろともしない力をつけてきた

大切な日曜日

中村高校は土曜日が補習に当てられるため、練習試合は日曜日に限られる。試合に行くのもバスでの長時間移動が普通である。

前途したように、グラウンドで練習できる日数が限られているので反省練習ができない状況である。しかし、長時間移動のバスの中で反省会をやってしまうという。

これも状況を活かした横山監督の工夫の一つである。中村高校は、この大切な日曜日を十分に活かして強くなってきたと言える。

選手不足

横山監督は、40年前の中村高校選手12名での快進撃に憧れて中村高校でプレーした一人である。人数が少なくてもやれるという事を先輩達は証明した。横山監督はまさにそんなチームをつくりあげた。

中村高校野球部員は16名である。しかし2016秋の高知県大会、中村高校は強豪・高知を1点差で降すと、決勝では全国屈指の強豪・明徳義塾を2-0完封で破り、見事に高知県大会を制した。地域の子供達の躍進に地元は沸きに沸いた。

偉大な功績

中村高校は40年前に12名の部員で春の甲子園、準優勝を果たすという快挙を成し遂げた。そんな少人数でも堂々と戦った先輩達が現役選手達を精神的に支えていると私は考えている。

選手達は、今度は自分達が活躍して中村高校の歴史を作るために頑張ってほしい。私学強豪のひしめく甲子園に大きな旋風を巻き起こしてほしい。

まとめ

中村高校の活躍は全国の高校野球部に勇気を与えたに違いない。一人一人の力が合わされば、こんなにも大きな力になる事を教えてくれた。甲子園の舞台で暴れ回る中村高校野球部の活躍を全力で見届けようと思う。

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