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錦織圭選手のラケット破壊について、素人なりに考察してみた

   

錦織圭選手が全仏オープンでラケットを折った事が話題となっている。スポーツマンの端くれである私からしても頂けない行為であるとは思うが、錦織選手の気持ちも非常にわかる。

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私はテニスという競技をちゃんと知ったのは大学に入ってからだ。それまではサッカー三昧でラケットに触れた事すらなかった。大学に入り、親友が出来た。親友はテニス部に所属しており、ラケットを握らせてもらった。

まず、球をちゃんと打てない。完全にテニスを舐めていた私(ごめんなさい)を親友は見返してやろうとしてくれたのだ。ラケットの握り方から学び、ようやく一連の動作ができるようになった私を親友は練習に誘ってくれた。

その練習で私は親友にテニスのしんどさを教え込まれた。80分走りきれる体力があった(サッカー)にもかかわらず、早々にバテた。使う筋肉が違う事もさることながら、ちょっとバランスを崩すと球がちゃんと飛んでくれずに、思うようにいかない苛立ちや繊細に気を使わなくてはいけない状況が私を追い詰めた。

その練習を経験し、私はテニスの過酷さを知った。そしてテニス中継を見るようになった。テニスの過酷さは独りで闘わなければいけないところだ。コーチの指示をあおぐ事も出来ず、試合終了まで独りで闘う。何てタフなスポーツだ

それをトップの選手は3時間も闘う時がある。タイムアップの無い、もはや未知の領域だ。その中でストレスを抱える事もある。仲間がいるサッカーでは周りに助けられる事があるが、テニスではそれが無い。頼れるのは自分自身だ。自身の不甲斐なさをラケットに当たってしまう気持ちは理解できる。

その昔、私の尊敬するロジャー・フェデラー選手でさえ、ラケットや審判に当たり散らしていた時代があった。紳士という言葉がぴったりくるフェデラー選手、荒れる自分を客観視する事で今の素晴らしい地位を築いた

フェデラー選手のライバルであるラファエル・ナダル選手はその力強さが魅力の選手であるが、その紳士的な対応も大きな魅力である。フェデラー選手は荒れた時期を見直したのに対し、ナダル選手はずっと紳士的である。世界のトッププレーヤー二人はテニスのみならず立ち振る舞いも良い見本となっている。素晴らしいスポーツマンである

錦織選手は既に世界のトッププレーヤーである。だからこそ、その一挙手一投足が話題となってしまう。本当に普段から色んなものとの闘いがあるように思う。これからの彼の闘いを心から応援したい。

テニスは孤独で長時間闘うスポーツ、そのトッププレーヤーは皆超人であると思う。その上で紳士であれるフェデラー選手やナダル選手を心から尊敬している。錦織選手も超人である。色んなものを背負って大変であるが、未来のトップ選手を目指す子供達もその背中を見て頑張っている。頑張れ錦織選手!ずっと応援してるぞ。

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