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二松学舎大附野球部、市原勝人監督 問いかけて自発性を引き出す野球

   

東東京の強豪、二松学舎大附。激戦区で幾度も決勝に進むが甲子園出場を阻まれてきた。しかし2014,2017と夏を制して甲子園出場を果たしている。その二松学舎大附を率いるのは市原勝人監督である。今回は市原勝新太郎監督について調べてみた。

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経歴

市原監督は東京都出身で二松学舎大附に入学、野球部ではエースとして活躍した。1982春の甲子園に出場すると決勝に進出しPL学園に敗れたものの準優勝を果たした。その後も日本大学に進み野球を続けた。

社会人を経て1996年に母校の監督に就任した市原監督は、春には2度(現在は3度)の甲子園出場を果たしたが、夏は予選で決勝まで進むが一歩及ばない事が続いた。しかし2014年夏に悲願の初出場を果たす、2017夏も強力打線で東東京を制して甲子園出場を決めた。教え子には広島カープの鈴木誠也選手が居る。

環境

二松学舎大附の校舎は東京都内にあるが、練習を行うグラウンドは千葉県の二松学舎大学柏キャンパス内にある。グラウンドの他、東東京大会が行われる神宮球場を模した作りのミニグラウンドまである。

非常に充実した環境だという事と、いかに東京大会を勝ち抜くのが厳しいかが分かる。決勝で何度も涙を飲んだ二松学舎大附の汗と涙が染み込んだ練習場である。

監督の方針

市原監督の指導法は昔からほとんど変わっておらず、強制ではなく問いかける事で自発的に動けるように導く指導法である。特別な練習をやっているわけではないと市原監督は語る。

強制で教え込む事も少しは必要な場面もあるかもしれないが、選手達が理解し、納得してプレーするには選手自身が考える事が大切であると私は考える。自発的に動ける選手とは考える事のできる選手である。野球だけではなく将来に繫がる資質なのだと思う。

甲子園

市原監督の甲子園での成績は春は0勝3敗夏は1勝1敗である。いかに甲子園で勝つのが難しいか。特に2015春の甲子園、大江竜聖投手(巨人)が16奪三振の活躍、しかし21世紀枠の松山東の大応援に飲まれ4-5で涙を飲んだ。

市原監督は甲子園でもまずは1勝と心がけている。甲子園は時として残酷な場所である事を市原監督は知った。今度は球場全体を味方に付けて勝利を目指して欲しい。

東東京

東東京の帝京関東一は既に全国区の強豪チームである。二松学舎大附もこの二チームの後塵を拝してきた。都立城東雪谷など公立勢も力を持っており、二松学舎大附が決勝で敗れる事もあった。

甲子園へ行くまでには最大8試合消化しなければならない日程も東東京ならではの厳しい面である。連戦も必須であり、複数投手が居るチームがおのずと有利になる。近年2度甲子園出場を掴んでいる市原監督は東東京で闘うコツを掴んだのかもしれない。

最後に

長年にわたり、二松学舎大附を指導し、プロ野球選手も育ててきた市原監督。甲子園出場だけではなく上位進出も期待される。上位進出だけではなく全国を制する力を持っているように私は思う。しかしまずは市原監督の言うように1勝を挙げる事である。二松学舎大附の健闘を祈っている

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