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日南学園野球部、金川豪一郎監督の取り組み

   

宮崎県の強豪、日南学園。日南学園を率いるのは金川豪一郎監督である。宮崎には延岡学園宮崎商、宮崎工など公立勢の強力なライバルがいる。金川監督の経歴と、宮崎・その先の甲子園で勝つための取り組みについて調べてみた。

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経歴

金川監督は小学3年から野球を始め、中学生の時に日南学園の小川茂仁前監督から声を掛けられ日南学園に入学1995春、主将として春夏通じて同校初の甲子園出場を果たすと、ベスト8まで勝ち上がった。1回戦の市岡(大阪)戦、2回戦の熊本工戦で計23安打を放ち、圧倒的な攻撃力が印象に残っている。

日南学園卒業後、明治大学に進学、野球部に入部したが半月板を損傷し、選手の道を断たれた。その後、2000年に母校に戻りコーチに就任、2007年に監督に就任した。

監督就任後、2011夏に監督として初めての甲子園に出場する。初戦で福島の強豪・聖光学院に4-5で敗れる2014夏にも出場するが、これも初戦で愛知の強豪・東邦に大敗を喫する2016春にも甲子園に登場、三度目の正直で勝利を目指すも、明石商にサヨナラで敗れて悲願達成はならなかった。(日南-明石商の観戦記はこちら)

教育

日南学園は有力中学生の勧誘は行っておらず、日南学園で野球がしたいと考えて入部してくる選手は全て受け入れている。出来ていないところは一から丁寧に指導し、みんなで上手くなることを目標としている。

試合でも出場機会は平等に与えられ、故障している選手にも役割を与え、まさにみんなで活動する。野球だけでなく生活面での指導も徹底して行われる。社会に出ても困らない基本的な生活態度の教育が日南学園の方針である。

守備強化

外野手の守備範囲を広げるために、陸上のコーチを招いてフォームの確認、下半身強化のためのトレーニング法を学んだ。守備の一歩目を早くスタートさせるために、バッティング練習の際にも外野手は一歩目のスタートの練習を兼ねている

内野手も自主練習で繰り返しノックをうけている。金川監督は守備練習はやればやるほど上手くなるという考えである。選手にもしっかり伝わっており遅くまで自主練習が行われている。

体力強化

日南学園では身長-100を目指して体重を増やす。合宿所での食事管理や夜の自主練習で筋力トレーニングを行い、身体を大きくするメニューを黙々とこなしている。

スイングスピードも130から135を目指して強化を図っている。金川監督現役時代のころの強打の日南学園が復活するか非常に楽しみである。

まとめ

日南学園は敗北からヒントを得て、トレーニングしている。また、試合で起こったことを選手同士で話し合っている。決して責任を押し付けているわけではなくチームとして強くなるために確認しあっている自分たちで考えることが身についている。

選手達はまず自分たちで考えて日南学園に入学している。金川監督はそんな選手たちの気持ちを大切に育てる。そして、野球を続けても、社会に出ても通用する大人な選手を育成していく

金川監督自身初となる甲子園での勝利に向かって日南学園の挑戦は続く。

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