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おかやま山陽野球部、堤尚彦監督の楽しむ野球

   

2017年夏の岡山県大会の激戦を勝ち抜いたおかやま山陽。おかやま山陽を率いるのは堤尚彦監督である。堤監督の経歴は波瀾万丈である。今回は堤監督について書いていきたい。

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簡単な経歴

兵庫県出身の堤監督は小学生の時に東京に移って野球を始めた。中学校ではハンドボールを経験。都立大島の監督の本に感銘を受け、都立高校で野球をする事を決意した。都立千歳(現芦花)で主将として活躍した。

東北福祉大学に進んだ堤監督だったが、レギュラーを掴む事は出来なかった。その後、ジンバブエで野球を教えるテレビ番組に触発され、1995年に青年海外協力隊としてジンバブエに派遣され野球を教えた

帰国後、スポーツマネジメントの仕事をしながら海外のチームの野球指導は続けた。仕事を通して知り合ったおかやま山陽の当時の理事長に誘われて2006年におかやま山陽野球部監督に就任した。

甲子園初出場へ

入部者3名から始まった堤監督の監督人生。「息子を入部させたい部にしよう」とコツコツと努力し、2014年には初めて岡山県大会ベスト4に進出した。周囲の評価も上がってきた。

100人近くが所属するクラブとなったおかやま山陽。2017年夏の岡山県大会では圧倒的な打力で勝ち上がり、4季連続出場を目指す創志学園相手に引き分け再試合になる死闘を繰り広げた。再試合では投打がかみ合い、悲願の甲子園初出場を果たした

楽しまずして勝てず

おかやま山陽の練習メニューはびっくりする程多岐にわたっている。雲梯やフットサル、ゴルフのトレーニングを取り入れるなど非常にユニークである。

その中でも選手達が非常に楽しそうに練習しているのが分かる。楽しい=楽(らく)な練習ではない。そこは堤監督が拘っている所である。きつい練習でも夢中になってやれば楽しそうに見えるのである。要は野球にのめり込め!という事だ。

野球が好き

おかやま山陽はただ野球が上手いという訳では無く、野球が好きな選手が集まってくるチームを目指している。プロ野球選手だけが目標ではなく、指導者や、スポーツメーカー、父親として等野球を普及できる人材を育成している。

堤監督が、そうであったように野球が好きで、どんな形であれ野球の素晴らしさを伝えていきたいという選手の育成が目標である。おかやま山陽では野球を目いっぱい楽しめる環境が整っている。

野球道具の海外送付

2011年からはJICAの「世界の笑顔のために」プログラムに協力し、この3年で世界の18ケ国の子供達に中古の野球道具を送っている。堤監督の活動が世界の野球少年を笑顔にしている事は間違いない。

この活動を通しておかやま山陽の選手達は道具の大切さや、世界の情勢を学ぶ。高校生という多感な時期に野球を通して色々な事を学べるのがおかやま山陽の特徴である。

最後に

校風やチームカラー含めておかやま山陽は甲子園に新たな風を吹き込むだろう。甲子園では大好きな野球を目いっぱい楽しんで欲しい。おかやま山陽の健闘を祈っている。

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