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折尾愛真 奥野博之監督 こだわりの攻撃野球

   

折尾愛真が共学になり、野球部が創部されたのは2004年の事だった。当時から野球部を指導してきたのは奥野博之監督である。奥野監督は攻撃野球をモットーにチームを強化し、2018夏の甲子園に初出場を果たす。今回は奥野監督のチーム強化について調べてみた。

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代名詞の攻撃野球

奥野監督は自身も三重県の明野高校の選手として甲子園に三度出場した経歴をもつ。その明野のスタイルこそ、現在の折尾愛真にもつながる攻撃野球だった。奥野監督自身も甲子園球場でホームランを打っている。

攻撃野球しか知らないと謙遜する奥野監督であるが、強豪ひしめく福岡大会では投手力のみでは勝ち上がれないと考えた上での打撃強化である。どこからでも長打が狙える超重量打線を作り上げ、2018年の夏を勝ち上がった。このスタイルは崩れる事はないだろう。

攻撃野球を支える食トレ

現在、強豪チームがこぞって取り組む食トレであるが、打撃力の折尾愛真にも必要不可欠なトレーニングである。選手達は栄養士アドバイザーの指導のもと、過酷な食トレに励んでいる。

一時間に一回、白米を食べるという食トレは1日に多い時で8回繰り返されるという。もちろん朝昼晩の3食以外での補給である。体重はみるみるうちに増え、強力打線を支える身体を作り上げた。

創部時代の苦労

創部同時、試合ができるメンバーが集まらず女子選手をふくめた数人で練習したという。専用グラウンドも当然無く、小さな公園のグラウンドでの練習が続いた。奥野監督はこの苦労を知っているからこそ、選手に対して野球が出来る事の感謝を説く。

内野より少し大きい中須公園グラウンド、折尾愛真の原点はそこにある。今でこそ、立派な専用グラウンドが出来たが、野球ができる喜びを噛みしめ、専用グラウンド整備はもちろん、周辺の清掃も欠かさない。そんな折尾愛真の感謝の気持ちがチームを強くした事は間違いない。

メンタルトレーニング

奥野監督はメンタルトレーニングにも取り組んでいる。否定的な表現を肯定的な表現に変える事から始まったトレーニング。選手が前向きな思考で試合に挑めるなど次第に効果を発揮しだした。

「ミスをするな」等の否定的な表現は逆にミスをイメージしてしまうため、あまり良い表現では無いらしい。実は私も学んだ事があるペップトーク、野球以外にも各スポーツ分野で盛んに取り入れられている。もし興味があったら調べてみて欲しい。

信頼

奥野監督は非常に機転が利く監督である。夏の公式戦にて背番号6番の選手がユニフォームを忘れるというハプニングがあった。私なら絶対にその選手を試合に出さないであろう。しかし、奥野監督は違った。背番号9番の選手の番号を逆さまに付け、6番の選手が試合に出場した。

9番の選手からしたら、たまったものでは無いが、試合前の雰囲気を考えた行動、また6番の選手への信頼感が伝わるエピソードである。6番の選手は9番の選手の為にも奮起し、活躍して勝利したという。選手と監督の信頼関係無くしてなし得ない事である。

最後に

奥野監督は選手時代には甲子園で勝利を挙げている。次なる目標は監督としての甲子園での勝利である。自慢の打線が甲子園で暴れるか、期待して観たいと思う。折尾愛真の健闘を願っている。

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