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北の雄、札幌第一高校野球部、菊池雄人監督の挑戦

   

北海道の高校野球は駒大苫小牧の全国制覇に始まり、2016夏の北海の活躍もあり注目されている。そんな中で秋季大会連覇を果たしたのが札幌第一である菊池雄人監督はいかにして強豪を作ったのか、経歴を含めて調べてみた。

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経歴

菊池監督は札幌第一に入学すると当時の野球部監督である宮崎一夫監督の指導のもと投手として大活躍をした。春の道大会を制し、札幌第一として初めて夏の予選で決勝まで進んだが、函大有斗に1-2で惜敗し甲子園にはあと一歩及ばなかった。

高校卒業後、北海道教育大学に進学し、教師を目指して勉学に励んだ。高校教師を経て2000年に母校の野球部監督に就任すると、2002年に夏の道大会を初制覇して夏の甲子園初出場を果たした。初戦で強豪・智弁和歌山を苦しめたが4-5(延長10回)で惜敗した。

2009夏も甲子園に出場し、初戦で鳥取城北に6-3で勝利し、甲子園初勝利を果たしたが、二回戦でまたしても智弁和歌山に5-8で敗れた。その後も2012夏、2016春と甲子園に出場(初戦敗退)し、甲子園にもお馴染みとなってきている。近年は2015,2016の秋季大会を連覇し神宮大会に出場するなど非常に力を付けてきている。

団結力

札幌第一の特長は団結力である。過去の甲子園での試合を見ても、智弁和歌山相手(2002)に9回に3点差を追いついたり、現中日ドラゴンズ岡田俊哉投手から5点をもぎ取った(2009)戦いから私は強固な団結力を感じた。

札幌第一の選手達も団結力ではどこにも負けない自信を持っており、それは結果にも繋がっている。連続出場した神宮大会では2015には東京代表の関東一を、2016では中国地方代表の宇部鴻城を破っている。全国でも通用する力を証明している

理解した上での練習

菊池監督は新しい練習を取り入れる時には必ず選手達にその意味を理解させる。選手達もしっかり理解して練習に励む事により、集中力のアップと練習の効率をよくしている。

菊池監督はダラダラ長時間練習するよりも、短時間で集中して練習を行う。そのために最初のミーティングを重要視している。選手達もノートを取るなどして理解に努めている。

重鎮の指導

菊池監督は2015年より元横浜高校野球部の部長をつとめた小倉清一郎さんを外部コーチとして招いている。数回の指導で選手達も成長している。そして菊池監督も指導者として新たな視点を得ている。

百戦錬磨の横浜高校の頭脳として何度も日本の頂点に輝いた小倉さんの指導が札幌第一に与えたものは非常に大きいだろうと考えている。

まとめ

北海道はすでに全国でも有数の高校野球強豪地区である。特に北海、駒大苫小牧、東海大札幌がしのぎを削る南北海道は非常にレベルが高い。北海道において駒大苫小牧以来の全国制覇を成し遂げる有力候補に札幌第一は入っている。菊池監督と札幌第一の挑戦は始まったばかりである。

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