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創成館高校野球部、稙田龍生監督の負けない野球

   

長崎県の高校野球において目が離せないチームが創成館である。2013春、2014春、2015夏と甲子園に顔を出し実力は折り紙つきである。創成館を強豪に育て上げたのは稙田龍生監督である。今回は稙田監督の経歴とチーム強化、創成館のサポートについて調べてみた。

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経歴

稙田監督は現役時代、別府大付高(現明豊)でプレーし、卒業後は社会人野球の九州三菱自動車へ入社した。選手として活躍した後、1999年には監督に就任した。

2008年に創成館野球部監督に就任すると社会人野球で培った緻密な野球でチームを強化し、2013春の甲子園出場に導いた。翌2014春も甲子園に出場。2015夏には悲願の夏の甲子園初出場を果たした。

2015夏の初戦で奈良の強豪天理に対して一歩も引かない闘いを見せ、見事に初勝利をあげた。2017秋の県大会を制すると九州大会も制覇し、春の甲子園出場を確実のものとした。

守備

創成館の特徴はその鉄壁の守備である。稙田監督も守備練習に特に力を入れる。球際の執念という言葉を使い、グラブに当てたボールは何としてもアウトにするという意識で守備練習に励む。

得点を与えなければ負けないという考えから守備を強化する稙田監督。負けない野球を目標に技術だけでなく気持ちの強さを求め鉄壁の守備を敷いてチームを九州の強豪に育て上げた。

ノーステップ打法

守備が注目されがちな創成館だが、バッティングの方もしぶとく食らいつく。追い込まれてもノーステップ打法でミートに徹して単打でも繋ぐ野球が徹底されている。

目線がぶれずにミート力が高まるノーステップ打法は長打こそ望めないが、三振をしない、粘るという点では相手投手にとっては非常に嫌な作戦である。創成館の強さは粘り強いバッティングにある。

熱い校長のサポート

創成館の奥田修史校長は破綻寸前だった創成館を立て直した熱血漢である。34歳の若さで校長に就任した奥田校長は、様々な改革を行い、創成館を長崎屈指の人気校に育てた。

野球部の活動を熱心に応援し、春の甲子園出場の電話をうけた時は涙を流して喜んだ。甲子園ではアルプススタンドで校長と書いたユニフォームを着て応援する姿がテレビに映っている。

長崎の高校野球

海星が席巻していた長崎の高校野球。平成に入って清峰の全国制覇があり、その清峰を破った長崎日大など非常に強力なチームがひしめき合っている。

波佐見長崎商も強く長崎を勝ち抜くのは非常に困難な状況である。そんな中で2013年から3年連続で甲子園に顔を出している創成館は今や長崎を代表する強豪と言っていい。

最後に

創成館の野球は非常に粘り強い魅力的な野球である。まだ夏の1勝だけであるが、これからどんどん勝ち星を挙げていきそうである。稙田監督の指導と熱い校長のサポートにより躍進する創成館に注目していたい。

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