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高川学園野球部、藤村竜二監督最後の夏

   

山口県の高校野球において2016夏の山口大会で優勝し、初出場を果たした高川学園。率いるのは高川学園の前身である多々良学園OBの藤村竜二監督である。藤村監督の経歴や指導方針について調べてみた。

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藤村監督の経歴

藤村監督は高川学園の前身である多々良学園野球部で捕手として活躍。甲子園に出場することはできなかったが東北福祉大学に進学して野球を続けた。このときの一つ上の先輩には金本知憲氏(現阪神タイガース監督)がいる。

1995年に母校の社会科教員となり、監督や部長を歴任して野球部を支えていた。2015年12月より3度目の監督に就任すると就任直後の山口県春季大会では2回戦で防府に延長戦の末に敗れるも、夏は快進撃を続け甲子園に初出場を果たした。

藤村監督は2016シーズンでの監督退任が決まっており、最後の夏に悲願の甲子園出場を果たした

高川学園野球部7度目の正直

高川学園野球部は夏の山口県大会にて多々良学園時代から数えて7度目の決勝進出で初めて勝利して悲願の甲子園に出場する。1981、1986、1989、1992、2006、2013の夏、甲子園にあと一歩と迫ったOB達にも嬉しい甲子園出場である。

2016夏は2回戦で2016春の甲子園に出場した南陽工を降して勢いに乗ると、準々決勝では名門宇部商に完封勝ち、決勝では宇部鴻城逆転につぐ逆転の死闘の末降して七度目の正直を果たした

ノーサイン

高川学園の元監督で東亜大学を明治神宮大会で3度の日本一に導いた中野泰造監督が提唱したノーサイン野球試合が始まったら選手の自主性に任すという野球である。この野球がやりたくて遠方から高川学園に入部してくる選手もいたという。

元監督の意志を引き継ぎ藤村監督もほとんどサインを使わず選手たちが考えたプレーを最優先にする。選手たちが自分たちで考え、行動することによって精神的にも成長し、大きな結果に結びついたことは言うまでもない。

藤村監督との絆

藤村監督は選手たちが毎日寮で行っているミーティングにも参加し選手の話を必ず聞く。そして一緒に風呂に入る事もあるという。

最後の大会も選手達から「藤村先生を甲子園に連れていく。日本一の監督にする。」などの言葉が聞こえてきたことから、藤村監督と選手との絆は非常に強くそれが高川学園の強さの理由だとわかった。

まとめ

中高一貫教育である高川学園は中等部の野球から硬式ボールを扱い、シニアリーグに属しているという。そこでの経験も高校に入って役に立っていると思う。これから山口の野球を変えていくかもしれない。

公立が強いイメージのある山口の高校野球。そこに高川学園が加わることによって山口県全体のレベルアップにもつながると思う。全国の舞台での藤村監督率いる高川学園の活躍を期待している。少しでも長い夏になれば国体への道も開かれる

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