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千葉経済大附野球部、松本吉啓監督の選手育成術とは

   

千葉県の強豪、千葉経済大附野球部。率いるのは松本吉啓監督である。松本監督は現役時代から、高校、大学で全国制覇を果たしている。目指すは監督としての全国制覇である。そんな松本監督について調べてみた。

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経歴

長崎県出身の松本監督は東京都の桜美林高校に入学、エースとして活躍し、1976夏の甲子園でチームを初出場初優勝に導いた明治大学に進学すると投手としてリーグ通算11勝を挙げ、1980年の大学選手権で優勝した。

プロに進む事も考えが、明治生命に就職した。社会人野球を経て、1993年に盛岡大学の野球部監督に就任し、指導者の道を走り始めた。1997年、埼玉栄高校の監督に就任、翌年に夏の甲子園に初出場を果たした。

2001年から千葉経済大附の監督に就任、春は2度、夏は3度甲子園に出場、2004夏の甲子園では4強入りを果たした。息子である松本啓二朗選手(横浜DeNAベイスターズ)や丸佳浩選手(広島東洋カープ)などプロ野球選手を育てている。

礼儀

松本監督は礼儀の教育に力を注ぐ社会人になっても通用する人材の育成が松本監督の目標である。プロ野球選手というのは、その選手個人の目標であり、千葉経済大附の選手のゴールでは無い。

千葉経済大附はいわゆる野球学校ではない。野球だけが上手くても入学する事は出来ない高校野球は教育の一環という考えから野球部員である前に高校生として、社会で通用するルールやマナーを教えている。

投手の育成

松本監督はエースとして全国制覇を成し遂げた。桜美林ではバッティングピッチャーをしているうちに打ち取りやすいコースや球種などを研究したのだという。コントロールさえあれば球速が無くても抑えられるという考えである。

千葉経済大附の投手にはスライダーと落ちる球(フォーク、スプリット、チェンジアップなど)を覚えさせる。フォーム自体はあまりいじらず、その選手の投げ方に合ったボールを教えていくのだという。

打者の育成

松本監督は強打者の育成に定評がある。松本監督は埼玉栄時代に高校通算86本塁打を放った大島裕行選手(元埼玉西部ライオンズ)を育成した。松本監督の打者育成は独特である。

松本監督は打者に必ずバントを練習させる。前に転がす為のバットの角度、一塁線、三塁線へ転がす為の角度、身体の前で球を捉える等、打撃の基本がバントに詰まっていると松本監督は考えている。大島選手もバントが得意だった。松本監督のこの考えは昔から全く変わらない。

目標は全国制覇

松本監督は選手として成し遂げた全国制覇を今度は監督として狙っている。その為に普段から試合をイメージさせる練習をしている。選手に試合をイメージさせる事ができるかは監督の腕にかかっている。

甲子園ベスト4が最高成績である松本監督。ただ、甲子園に行くまでに木更津総合習志野成田専大松戸等の強豪ひしめく千葉予選を勝たなくてはいけない。決勝に進む事自体大変であるが松本監督は千葉県大会決勝で負けた事がない。全国制覇に向けて松本監督の挑戦は続く。

最後に

千葉県勢の全国制覇は1975年以来達成されていない。久しぶりの優勝旗を千葉県にもたらす一番手として松本監督は期待されている。千葉経済大附と松本監督の活躍を期待している。

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