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大横綱の秘蔵っ子、千代翔馬関とは

   

13代九重親方の元横綱千代の富士が手塩にかけて育てた力士がいる。それは千代翔馬である。めったに褒めなかった親方は千代翔馬関のどういう所が気に入ったのか。千代翔馬関について書いていきたい。

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経歴

千代翔馬関はモンゴル相撲で大関まで行った父親の元、幼少の頃から相撲や柔道の経験を積む。13代九重親方の紹介で朝青龍関の母校でもある明徳義塾に留学する。2年生の時に中退して九重部屋に入門、初土俵を踏んだ。

体重が増えず苦しんだ千代翔馬関は関取になるまで約6年を費やした。十両は四場所で通過し、初入幕を果たした。新入幕直前に亡くなった師匠に恩返しした。

入幕以降は幕内に定着し、優勝争いに食い込む活躍も見せている。しっかりした四つ相撲は将来を期待させる。取り口も千代の富士を彷彿とさせるところがあり、楽しみな力士である。

千代の富士

千代翔馬関は千代の富士関の大ファンであり、今でも千代の富士関の取り組みをビデオでチェックしている。取り口も左と右の違いはあるが四つ相撲で、千代の富士関に似てきているように思える。

13代九重親方は千代翔馬関を生活面から支え、手塩にかけて育成した。練習熱心な千代翔馬関をめったに褒めない親方がべた褒めしていた事は有名である。

得意技

左四つからの右上手投げが強力な武器である。体重が軽かった頃多様していた引き技にも長ける。今でも引き技は非常に強い。立ち合いで強く当たる事を心がけている。

前廻しを取って一気に攻める千代の富士の相撲を目標にあげる千代翔馬関、偉大な先代師匠を目指す闘いはこれからである。稽古熱心である事は有名だから、まだまだ強くなる可能性は秘めている。

課題

幕内下位では序盤まで優勝争いに加わる事もあるが後半失速する。15日間通して戦い抜く体力が必要である。上位陣との対戦はまだまだ少ないが、豪栄道関、琴奨菊関に勝つ力はある。

立ち合いの後は流れに任せる相撲なので、立ち合いがうまくいかないとつき押し相撲の力士には簡単に屈する場面がある。廻しをとったらしぶといのだから、廻しを取るための立ち合いに徹したいところだ。

気迫

千代翔馬関は気迫を全面に出す。そういう所も先代九重親方が気に入っていた。今の力士達に欠けるものを千代翔馬関から感じたのかもしれない。今は阿武咲関、貴景勝関等気迫を全面に出す力士も出てきているので対戦が楽しみである。

しかし、時に冷静さを失い、負けてしまう事もある。千代翔馬関は非常に頭が良いと聞くので心で燃えて、冷静な判断ができれば更に上位進出が期待される。心の成長に期待したい。

最後に

先代九重親方の秘蔵っ子として千代翔馬関にはこれからも活躍して欲しい。九重部屋から上位を伺う急先鋒が千代翔馬関である。三役に入ったら黒まわしをしめてくれないかなと思いつつ、これからも千代翔馬関を見守っていきたい

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