スポーツ情報&応援サイト すぽたま

スポーツをこよなく愛する者が、競技、選手、チーム等の注目した情報を書いていきます。

千代大龍関、強心臓で上位進出を目指す

   

幕内で異彩を放つのが千代大龍である。大横綱千代の富士(先代九重親方)を師匠に持ち、様々な壁を乗り越えて幕内に定着してきた千代大龍関について書いていきたい。

スポンサーリンク




経歴

小学校6年生の頃から東京都内の白鳥相撲教室で相撲を始めた千代大龍関は身体が大きくならず、中学生の頃は全く勝てなかった。しかし、身体ができはじめた高校生の頃から頭角を現し、日本体育大学の相撲部で齋藤一雄監督に出会い才能が開花した。

大学時代に学生横綱や国体王者になった千代大龍関は九重部屋に入門し、2011年に初土俵を踏んだ。翌年には十両に昇進し、初十両で優勝を飾った。結局所要二場所で幕内に上がった千代大龍関はこれからの活躍を大いに期待された。

しかし、それから怪我や糖尿病、網膜剥離、緑内障などに見舞われ、一度は小結まで番付を上げたが、以降は十両に陥落したり大変苦労する事になった。師匠の死を乗り越え、徐々に番付を上げ、幕内定着、上位進出を狙う。

得意技

現師匠の九重親方(千代大海)を彷彿とさせる立ち合いの当たりからのつき押しが強力である。強い圧力に乗じた引き技も得意であるが、先代師匠は引き技を嫌ったため、認めてもらうには長い時間を要した。

今では、引き技も千代大龍関の大きな武器として認められつつある。私としては分かっていても掛かってしまう三代目若乃花関や朝乃若関の引き技は素晴らしいと思っている。千代大龍関もそこを目指して欲しい。

強心臓

千代大龍関の大きな特徴はふてぶてしいとも捉えれるような強心臓にある。例えば、横綱戦のようなプレッシャーを感じる場面でも「楽しみ」と言ってのける精神的な強さは大きな武器である。

日馬富士関から金星を獲得した相撲、当時大関の稀勢の里関戦は千代大龍関の精神的な強さが出た会心の相撲だった。

師匠

先代師匠は厳しく千代大龍関を育てた。引き癖には非常に厳しい指導が入る事もあったが、千代大龍関は自分の信念を曲げようとしなかった。次第に師匠も千代大龍をに理解を示すようになった。2016年に先代師匠が急逝した際は感謝の気持ちを述べていた

現師匠は四股名の由来にもなった元大関・千代大海龍二さんである。突っ張りの回転力こそ現役時代の師匠に劣るが、立ち合いから電車道で相手を土俵下まで持って行く所はそっくりである。

結婚

千代大龍関は結婚して子供も居る。非常に子煩悩である事は有名である。守る者が出来た事が千代大龍関にとって非常に大きな力となっている事は間違いない。

結婚記念日である9月10日に勝利を挙げた際は喜びを露わにしている。そんな姿は非常に好感がもてる。家族の為にこれからも頑張って欲しい。

最後に

特徴のある個性的な力士の相撲は見ていて非常に面白い。これからも千代大龍関の相撲に注目していきたい。千代大龍関のこれからの活躍を期待している

スポンサーリンク




 - 相撲