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富島高校野球部、浜田登監督 0からチームを鍛えて甲子園

   

宮崎県の富島高校は実力急上昇中の注目校である。日向市にある同校を強豪に成長させたのは宮崎商を率いて甲子園に出場した事もある浜田登監督である。今回は浜田監督につい書いていきたい。

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経歴

宮崎商出身の浜田監督は九州国際大学で野球を続け、卒業後に教員となった。2000年から都農の野球部監督を経て2003年に母校宮崎商の野球部監督に就任した。

宮崎商では2008年に剛腕赤川克紀投手(東京ヤクルトスワローズ)を擁して夏の甲子園に出場し、城北(熊本)を降して監督として甲子園初勝利を挙げた。

2013年からは富島を率い、部員11人からコツコツチームを強化し、宮崎県の上位に顔を出すようになった。迎えた2017秋季宮崎大会において準優勝、九州大会でも強豪を倒して準優勝を果たした。

0からのスタート

富島では2年生5名、1年生6名の11名の選手とのスタートだった。キャッチボールなど野球の基礎を教える所から始まった。ただ0からチームを作るという監督として腕を試されるシチュエーションに浜田監督は燃えた。

次の年には浜田監督を慕う新入生が入学、1年生大会を制するなど、富島は着実に力をつけていった。そして2018年春、0からスタートした富島は晴れて聖地の土を踏むことになった。

関東遠征

富島では5月に関東遠征を行い、関東の強豪校相手に野球はさることながら、野球に対する取り組みや礼儀を学ぶ。その遠征を経験し、選手の練習態度は一変するという。

その中で影響を受けたのは横浜隼人の取り組みである。100人を越える選手を擁しながら各々が競争し合い、考えて行動し、礼儀が行きとどいた指導が成されていた。富島もそれに習い、日々感謝を込めて野球に励んでいる。

横浜隼人の記事はこちら

8日間のアルバイト

富島では年明けの8日間、練習を休みにしてアルバイトを行う。業種は自由である。野球をやらせてもらっている家族に感謝して、稼いだお金は家族に渡す事になっている。

感謝をするという言葉だけでなく、行動する事に重きをおく。浜田監督も稼ぐ額は少ないかもしれないが、働くことの大変さを知ってもらいたいという。こういった取り組みが富島の選手の精神力の源になっているのは間違いない。

宮崎の野球

宮崎県の高校野球は日南学園をはじめ、延岡学園聖心ウルスラ宮崎日大など私立強豪が優位を保っている。そんな中での富島の躍進は公立の高校に大きな刺激を与えたに違いない。

延岡学園の準優勝で沸いたあの年から、宮崎県初の全国制覇に向けて県内の覇権争いも熾烈を極める。公立の雄として富島にも頑張ってもらいたい。

最後に

富島を創立100年を越えて初めて甲子園出場に導いた浜田監督。甲子園でも富島らしい野球で勝利を目指して欲しい。富島の躍進を期待している

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