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富山商野球部、前崎秀和監督、チーム躍進の鍵は身体づくり

   

富山県の高校野球において、長年その存在感を示しているのは富山商である。富山商を率いるのは同校OBで甲子園にも出場した事のある前崎秀和監督である。今回は前崎監督について調べてみた。

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経歴

前崎監督は富山商のエースとして活躍。1995春の甲子園に出場すると、今治西藤井秀悟投手(元ヤクルトスワローズ)との投手戦を演じた。0-1で敗れはしたがその力投は感動を呼んだ。

母校である富山商の野球部監督に就任、甲子園から遠のいていた富山商を2014年夏の甲子園出場に導き、投手力と守備力を活かして2勝を上げて3回戦進出を果たした。

2017秋季大会も富山を制して北信越大会へ進出すると持ち前の投手力と守備力で金沢学院(石川)、坂井(福井)を破りベスト4に進出した。2018春の甲子園出場が決まり、その活躍が期待される。

富山商

創部100年の歴史を持つ富山商。これまでは廃部の危機もあったが、それを乗り越え、高岡商と並び甲子園の常連となった。高岡商との両商対決は県内でも非常に盛り上がる。

私立の富山第一の台頭もあり、苦しむかに見えたが、地元を中心とした選手達を前崎監督が鍛え、持ち前の守備力を磨いて対抗している。富山県には無くてはならない強豪校である。

身体づくり

積雪で外でまともに練習ができない冬場を使い、徹底した身体づくりが行われている。目標値は身長-100の体重である。選手の中に体重係という役職を設け、厳しい体重管理が行われている。

その成果もあり、体重が増えパワーがついた選手が続出。持ち前の守備力にパワーを活かした攻撃力が加われば富山商の力も格段に向上するであろう。冬を越え、その力を発揮してもらいたい。

身体づくり2

体重管理の他にフィジカルトレーニングを導入して体幹の強化を図っている。ゴムを張って連続ジャンプ等で足腰を徹底的に鍛え上げる。雪国ならではの雪かきトレーニングも導入しており、環境を逆手に取った強化を図っている。

昔は雪国でのハンディが語られていたが、駒大苫小牧の雪上トレーニングなど、今では工夫して乗り越えるチームが増えてきている。私立強豪程の設備は無いが、そこも前崎監督の創意工夫で乗り越えているといえる。

ライバル

富山商のライバルは高岡商である。この両チームは毎年のように富山の覇権を争い、切磋琢磨してきた。しかし近年、私立の富山第一富山国際大付の台頭により、富山の勢力図に変化がある。

選手寮など、設備の整った私立校の台頭は公立が強かった富山の高校野球に新たな流れをつくりそうである。ただ私立というだけでは強化にはならない。実績や努力が必要不可欠である。良い施設があっても、そこで野球がしたいという選手が居なければ意味がない。今後の富山県の高校野球にも注目していきたい。

高岡商の記事はこちら

富山第一の記事はこちら

最後に

富山商の野球は投手を中心とした粘り強い野球である。2014夏の活躍は今でもはっきり思い出される。伝統の力を発揮して甲子園でも暴れてもらいたい

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