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鶴岡東野球部、佐藤俊監督、山形連覇の秘密

   

山形県の強豪、鶴岡東高校野球部。近年、力をつけてコンスタントに結果を残してきた。鶴岡東を率いるのは同校の前身である鶴商学園のOBの佐藤俊監督である。佐藤監督の経歴と鶴岡東の練習、チーム強化について調べてみた。

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佐藤監督の経歴

鶴岡東の前身の鶴商学園に入学、野球部では主将・内野手として活躍。高校2年の秋は山形県大会で優勝するも甲子園出場の経験はない。立正大学を経て会社員となるが、一年後に母校の野球部コーチに就任した。2001年から監督を務める。

就任以来、上位には顔を出すものの、酒田南、日大山形の壁が大きく立ちはだかり、甲子園出場に一歩届かない事が続いた。しかし、2011夏、鶴商学園時代から30年ぶりに悲願の甲子園出場を果たした。2015夏も出場すると、鳥取城北を破って佐藤監督は甲子園初勝利をあげる。続く2016夏も連続出場を果たし、鶴岡東を山形の強豪に育て上げた。

(鶴岡東の甲子園初勝利は鶴商学園時代1979春、鶴商学園5-2天理)

変則ノック

守備からリズムをつくるのが鶴岡東の野球であり、そのノックも一風変わっている。グローブをせず、素手でノックを受けるということものだ。確かに正面でしっかり取る感覚が身につくが、かなり痛そうである。

グローブでわざと弾いてから、素手で拾ってワンバウンドで送球する練習もあるという。どんな時も慌てず対処する練習である。高校野球ファンの私はグローブの代わりに板を手にはめて、ノックのボールを正面に落として送球する練習は見たことがある。わざと落として、わざとワンバウンド送球は初めてである。

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東北のレベルアップ

いまだに東北地方の甲子園優勝が無いのは不思議なくらい東北のレベルは上がっている八戸学院光星、花巻東、仙台育英と、甲子園優勝まであと一歩までいったチームが近くにある。こういった強豪と練習試合ができるのも強みだという。

練習試合では公式戦では見れない普段の取り組みや野球に対する姿勢、礼儀などが見れる。強豪校のグラウンド内外での強さを見ることで選手が刺激を受けた事は間違いない。

遠征

インフラ整備も充実した近年では遠出の遠征も可能となった。鶴岡東は2016春に智弁和歌山と練習試合を行った。山形から来るのかと思いつつ、観戦に行った。

点数を覚えていない位の壮絶な打撃戦だった。取って取られての攻防の末、鶴岡東が打ち勝った。練習試合とはいえ、智弁和歌山に打ち勝った事は選手達にも自身になっただろうと思う。2016夏の山形予選決勝もよく似た展開となり、劣勢が続き終盤は点の取り合いになったが、勝ちきった

まとめ

毎年、夏の代表校が入れ替わる山形県において久しぶりに連覇を果たした鶴岡東。悲願の一勝は達成した。狙うのはその上である。東北地方の強豪は甲子園でどれだけ勝つかが求められるようになってきている。いち早く東北に優勝旗を持ち帰るのはどのチームか?その候補に鶴岡東が名乗り出そうとしている

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