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浦和学院野球部、森士監督 夏制覇に向けての挑戦

   

埼玉県における高校野球の強豪といえば浦和学院である。浦和学院を率いる森士監督は27歳の若さで監督に就任、53歳になった現在(2017/6/28)も選手を鍛え続けている。そんな森監督について調べてみた。

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経歴

現役時代は投手として活躍、強豪、上尾高校では野本喜一郎監督の元でプレーしたが、肘の故障でベンチ入りを逃した。東洋大学に進学し、卒業後は野本監督の元で指導者としてスタートを切るはずであった。しかし、恩師の野本監督は森監督が大学4年生の時に逝去した。

浦和学院のコーチとなった後、1991年に監督に就任すると翌年の春の甲子園でベスト4入りを果たした。その後も浦和学院を何度も甲子園出場に導き、全国の強豪に育て上げた。2013春の甲子園では悲願の全国制覇を成し遂げ、埼玉県に久しぶりの優勝旗を持ち帰った。

甲子園では春夏通算20回の出場を誇り、26勝を挙げている。高校野球の名将の一人として、日本高校選抜チームの監督を務めた事もある。

甲子園で勝てない時期

森監督は何度も甲子園出場してきたが、勝てない時期もあった。就任翌年にいきなりベスト4に入った事もあり、期待されていたが、そのプレッシャーに潰された。しかし、埼玉予選を勝ち上がって甲子園に来ている時点で凄い事なのだが。

本気で全国制覇を目指していなかった事に気づいたという森監督は覚悟を決めて全国制覇に挑んだ。その結果、2013春の甲子園の全国制覇に繋がった。無冠の帝王と揶揄された時期もあったが結果でそれを打ち破った。

自分が自分を高める

森監督が選手に求める事は自己責任である。浦和学院野球部のモットーの一つに「自分が自分を高める責任」とある。チームスポーツである以上、仲間意識は常に求められるものではあるが、森監督は自己責任のない仲間意識は無意味だと考えている。

確かに、チームの一人一人が自分の責任を全うする事が勝利への近道となる。一人の自立した選手の集まりが良いチームとなる。森監督の考えは指導者の端くれである私にとっても非常に勉強になる。

基礎体力トレーニング

浦和学院の特徴といえば、選手の基礎体力トレーニングである。朝練から過酷な身体づくりを目的としたトレーニングが行われる。時間制限を設けた締まりのあるトレーニングで手を抜く事は許されない

これは、森監督が現役時代に怪我に苦しんだ経験からくるものである。故障をしない身体づくり、怪我の予防を目的としたトレーニングが浦和学院の強さを支えている事は間違いない。

探究心

森監督は名将の一人となった今でも色んな所に足を運び、選手のために色々な練習を考えてくる。常にアンテナを張って野球に対する勉強を怠る事はない。正に今でも野球小僧なのである。

そんな野球が大好きな森監督だからこそ、現役時代にベンチ入りが出来なくても腐らず練習し続ける事が出来たし、指導者になりチームを全国制覇に導く事が出来たのだろう。

最後に

森監督の次なる目標は夏の全国制覇である。埼玉県勢が未だなし得た事のない夏の全国制覇に向けて森監督の挑戦は続く。浦和学院のこれからの活躍を期待している

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