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聖心ウルスラ野球部 小田原斉監督、原点回帰で甲子園へ

   

宮崎県の強豪であり、2005,2017夏の甲子園に出場したのが聖心ウルスラ学園である。率いるのは自身も延岡学園で甲子園に出場した事のある小田原斉監督である。今回は小田原監督について調べてみた。

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経歴

小田原監督は延岡市出身で地元の延岡学園野球部に入部した。延岡学園では主将を務め、黒木知宏投手(元千葉ロッテマリーンズ)を擁して甲子園に出場した。結果は初戦で四日市工に4-8で敗れている。

卒業後、社会人野球のプリンスホテルでプレーした後、母校の監督に就任した。2000夏の甲子園に出場したが初戦で準優勝した東海大浦安に惜しくも1-2で敗れた2002年に恩師の石田敏英監督の元、聖心ウルスラのコーチに就任した。聖心ウルスラは2005夏の甲子園に初出場を果たすが優勝した駒大苫小牧に0-5で敗れた

2011年に監督に就任した。監督就任後、二年連続で宮崎県大会の決勝に進出するなど力を見せたが、甲子園には一歩及ばなかった。しかし、2017夏の宮崎県大会を制し聖心ウルスラは2回目の甲子園出場を果たす

あと一歩

聖心ウルスラは2012,2013と宮崎県大会決勝にて敗れた。それも1点差の試合だった。2013夏は聖心ウルスラを破って甲子園に出場した延岡学園が全国準優勝を果たした。小田原監督にとっても悔しい時期だったに違いない。

その後もあと一歩のところで甲子園を逃し続ける。あと一歩、何が足りないのか模索し、小田原監督は原点回帰として、基本の見直しと基礎体力トレーニングを行った。結果、12年ぶりの甲子園の切符を手に入れた。

恵まれた環境

聖心ウルスラは私学強豪らしく練習環境は非常に充実している。広い専用グラウンドがあり、グラウンド入り口付近の坂道を利用したトレーニングも行っている。原点回帰した基礎体力トレーニングではこの坂道が役立ったであろう。

私学強豪とはいえ、100人を越える部員が居るわけでは無く、50名程度の適度な人数で効率よく練習が行えている。

守備

聖心ウルスラは鉄壁の守備が持ち味である。守備でリズムを作りバッティングに繋げていく野球は変わらない。キャッチボールからゴロの処理といった球際を基本に忠実に鍛えている。

打撃は水ものと言われ、その時のピッチャーの調子や相性にも左右されるが、守備だけは鍛えた事がそのまま試合に出る。打撃のチームとされている智辯和歌山高嶋仁監督も毎年変わらず「うちは守備のチーム」と語る。

凡事徹底

聖心ウルスラのテーマである凡事徹底当たり前の事を当たり前にする。トレーニングに対する姿勢などから厳しく見直された

結果、2017春の大会ではライバル延岡学園を破り、自信をつけた。それが夏の結果に繋がった事は言うまでもない。目指すは甲子園での初勝利である。

最後に

小田原監督にとっても現役時代からの悲願である甲子園での勝利が欲しいところだ。ひとつひとつの勝利の積み重ねが宮崎県勢初の全国制覇に繋がっていく。聖心ウルスラが甲子園で勝利する瞬間を心待ちにしている。

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