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柳田悠岐、結婚して父となり、さらなる高みへ

   

2015シーズンにおいて、打率3割以上、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成した柳田悠岐選手。記録達成の2016シーズン中に結婚していた事もわかり、2016シーズン前には父親にもなった。チームと一家の大黒柱となった柳田選手の取り組みと意気込みに迫った。

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経歴

広島商業での高校時代、中国大会には出場したものの、春夏ともに甲子園出場はならなかった。身体も細かったが広島経済大学時代に金本知憲・阪神タイガース監督や中田翔選手らが通ったジムで肉体改造し、広島六大学野球リーグでは首位打者、ベストナイン等のタイトルを獲った。

2010年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団、二軍でのプレーが続いたがオフシーズンにはプエルトリコでのリーグに参加するなど力をつけ、2014年には一軍に定着した。

フルスイングとウエイトトレーニング

柳田選手の代名詞と言えばフルスイングであるが、高校時代はミート重視のバッティングであったという。前途したように188㎝の身長にしては体重が68㎏と細く、パワーが足りなかったうえ、金属バットなので芯に当たればそれなりに飛んだ。

大学になると木製バットに変わるので自分のパワー不足を理解していた柳田選手はレベルアップのためにもウエイトトレーニングを始めた。そこで大学卒業までに20㎏の増量に成功する。

また、広島経済大学時代に当時の監督・龍憲一氏「大きい体をしているんだからしっかり振りなさい」と指導されてから、フルスイングで飛距離に拘るようになった。そして広島六大学リーグの通算打率.428と驚異的な数字を残すことになる。

この大学時代のウエイトトレーニングとフルスイングによる飛距離への拘りが今日の柳田選手の礎となった。

徹底的なマーク

トリプルスリーを達成した柳田選手へのマークは厳しくなる。特に内角攻めが厳しくなりなかなかちゃんと打たせてくれなくなってきた。しかし、打率は昨シーズンより悪いものの、出塁率は非常に高く、四球も選べる選球眼もついてきている。

そんな徹底的なマークの中で柳田選手がどれだけ打てるか真価が問われる。そんな中、柳田選手は2016シーズン本塁打40本、40盗塁を目標に上げ、更に高みを目指している。柳田選手ならやれるような気がするので、非常に楽しみである。

父親になって

柳田選手は2015シーズン中に結婚していた。そして2016年1月には長女が生まれて父親になった。チームでも家庭でも頼れる大黒柱として、より責任感をもって臨むシーズンとなるであろう。

キャンプ中にオフに手術した右ひじに痛みが出た。バッティング練習にも制限が設定され苦しいスタートとなった。それでもランニングなど出来ることをコツコツ努力した。父親となった今、柳田選手は立ち止まっていられない。

オープン戦、結果にとらわれず、ボールを見極めるところからはじめた。そして徐々に本来のフルスイングを取り戻していった。ノーヒットに終わっても

「バッティングはピッチャーの球の見え方が一番大事だと思うので、それができたと思う。」

と非常に前向きに語った柳田選手。開幕から5試合までホームランこそなかったが四球を多く選んだ。際どいボールは捨て、たまにくる甘いボールを見極めフルスイングでホームランを狙い、5戦目でついにホームランが出た。

「全打席、自分のスイングができるようにしっかりバットを振る。やることをしっかりやって、選手としてバッターとして成長していきたい。」

そう語る柳田選手。トリプルスリー達成者として、また父として、ホームラン40本、40盗塁を目指して走り出した柳田選手をこれからも応援していきたい

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