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由利工野球部、渡辺義久監督のあいさつ改革

   

秋田県の由利工野球部は学校改革によりチーム強化に成功した。チームを率いるのは由利工OBでもある渡辺義久監督である。今回は渡辺監督と由利工のチーム強化について調べてみた。

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渡辺監督の経歴

渡辺監督は由利工野球部の二塁手として活躍、卒業後は日本工業大学に進学した。2003年に母校のコーチ、2004年から大館工の責任教師を経て2011年、由利工の監督に就任した。

2017秋季大会にて投手を中心とした粘りの野球で秋田県で3位に入り、初めて東北大会に出場。東北大会でも初戦で弘前東を逆転で降し、準々決勝では花巻東に敗れたものの健闘した。

21世紀枠

2017秋季大会の活躍と、学校改革が評価され、由利工は2018春の甲子園に21世紀枠での出場が決まった。渡辺監督は一般選考での甲子園出場を目指していたが、学校や野球部の取り組みが評価された21世紀枠での選出を喜んだ。

もちろん由利工の甲子園出場は初めてである。由利工野球部OBとしても嬉しい事だと思う。ましてや2011年に監督就任以来、野球部員が中心となって行ってきた学校改革が評価されたとなれば喜びも大きいだろう。

学校改革

由利工は以前、生徒のマナーの悪さに近隣住民から苦情が寄せられていたり、少子化からくる定員割れなど問題を多く抱えていた。そんな中、生徒指導を担当していた渡辺監督と須田和仁部長が野球部員のあいさつ改革に着手した事から学校改革は始まった。

野球部員が生徒会長を務めるようになり、改革は学校全体に広がった。工業高校としての定員割れの状況は続くものの近隣住民の評判はすこぶる向上した。甲子園出場が決まり、由利工はどんどん元気になりそうである。

甲子園塾

渡辺監督は2014年、日本高野連が開催する甲子園塾に参加した。履正社岡田龍生監督らの指導を受けた渡辺監督は自身の自分本位な指導を反省し、選手と向き合うようになった。

2014年夏は秋田県でベスト4となり、指導の変化が結果となって現れるようになった。甲子園塾への参加によって渡辺監督は指導者として一まわりも二まわりも成長したといえる。

地元チーム

由利工は由利本荘市やにかほ市等、地元出身の選手が在籍するチームである。中学校時代からよく知った仲の選手達が多く、チームワークは抜群である。

また、先に述べた学校学校も相まって地域に愛される学校となった由利工。地元の応援が選手達を後押しすることは間違いない。甲子園でも大応援団が駆けつけるであろう。

最後に

由利工が甲子園に出場した事により、これからの秋田県の勢力図も変化するかもしれない。渡辺監督の挑戦はまだ、始まったばかりである。由利工の健闘を願っている。

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